Quantcast
Channel: 音楽と仲間
Viewing all 2164 articles
Browse latest View live

ソングス・アンド・カンバセーション / ビリー・ホリデイ

$
0
0
BILLIE HOLIDAY / Songs & Conversations 1955.8







オリジナルは1955なのでレーベルはヴァーブだと思います、ベースのアーティ・シャピロ宅でリハーサルの様子を録音、それをアルバムにしたのがオリジナル・レコード
この盤は1973年の再盤、レーベルはパラマウント・レコードN.Y
リハなので編成もピアノ、ベース、ボーカルのシンプル
少し酔った感じのホリデイの素に近い歌を聴けます
唯一無二、オンリー・ワン

Bille Holiday vo ビリー・ホリデイ
Jimmy Rowles p ジミー・ロウルズ(P)
Artie Shapiro b アーティ・シャピロ(B)

side A
1-I Got it Bad And That Aint Good
2-Just Friends
3-I'm Walking Through Heaven With You
4-(I Don't Stand)A Ghost Of A Chance With You
5-Please Don't Talk About Me(When I'm Gone)
6-Medley
I'm Restless
Moonlight in Vermont

side B
1-Everything Happens To Me
2-Please Don't Talk About Me(When I'm Gone)
3-I Don't Want To Cry Anymre
4-Medley
Prelude to A Kiss
I Must Have That Man
5-Jeepers Creepers
6-Rappin About Jimmy Rowles




サラ・ボーン / アット・ミスター・ケリーズ

$
0
0
SARAH VAUGHAN At Mister Kellys 1957





1957.3シカゴのジャズクラブ、ミスター・ケリーズにて録音
オリジナル・レーベルはマーキュリー、サラ・ボーン33歳
このアルバムは1974年日本フォノグラムからのリリース

コヒー・タイムにお勧め、昔はLPをオープン・デッキに落として聴いてましたが
今は再生機器がチープなので臨場感のある音が手軽に聴けないのが残念です


personnel
Jimmy Jones p ジミー・ジョーンズ
Richard Davis b リチャード・デイヴィス
Roy Haynes ds ロイ・ヘインズ
Sarah Vaughan vo サラ・ヴォーン

side A
1-September in Tne Rain セプテンバー・イン・ザ・レイン(9月の雨)
2-Willow Weep For Me ウイロー・ウイープ・フォー・ミー
3-Jus One Of Those Things ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
4-Be Anything But Darling Be Mine ビー・エニシング・バット・ダーリン・ビー・マイン

side B
1-Thou Swell ゾウ・スウェル
2-Stairway To The Stars ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ
3-Honeysuckle Rose ハニー・サックル・ローズ
4-Just A Gigolo ジャスト・ア・ジゴロ
5-How High The Moon ハウ・ハイ・ザ・ムーン





熊本益城で震度7

$
0
0
地震お見舞い申し上げます

緊急地震速報から30秒程で地震来ました、車を止めたり地震に身構えるには
非常に助かる通知、地震直後から災害対策本部が立ち上がるまで1時間かかってないですね、現地は30分以内には動いています、早いですね、テレビ報道も一斉に地震報道に切り替わりました、日本人で良かったと思える瞬間です

火事や家屋の倒壊もあるみたいですが、被害が少ないと良いですね

ご無事をお祈り申し上げます

益城地震

$
0
0
地震で亡くなられた方の御冥福お祈り申し上げます

一夜明けて被害の状況が報道されてますが、思ったより酷いですね
九州新幹線運休です、高速九州道植木~松橋が現在通行止
被災地の通れたマップ便利ですね

余震がすでに130回こえました、震度6強の余震?もあり
熊本方面に行かれる方は注意が必要です

サラ・ボーン / アット・ザ・ロンドン・ハウス

$
0
0
Sarah Vaughan at the London House 1958






オリジナル・レーベルはマーキュリー録音は1958.3.7 ロンドン・ハウス・ライブ
前作のケリーズが好評だったのでライブ録音の第二弾としてこのロンドン・ハウス・ライブがリリース、なのでメンバーも増えてます

1曲目Like Someone in Love(恋の気持ちで)この曲はエラなども良く歌ってますが、皆独特ですね

personnel
Sarah Vaughan vo サラ・ボーン
Thad Jones tp テッド・ジョーンズ
Wendell Culley tp ウェンデル・カリー
Henry Coker tb ヘンリー・コーカー
Frank Wess ts フランク・ウエス
Ronnell Bright p ロネル・ブライト
Richard Davis b リチャード・デイビス
Roy Haynes ds ロイ・ヘインズ

side A
1-Like Someone In Love ライク・サムワン・イン・ラブ
2-Detour Ahead デトゥア・アヘッド
3-Three Little Words スリー・リトル・ワード
4-I'll String Along With You アイル・ストリング・アロング・ウイズ・ユー

side B
1-You'd Be So Nice To Come Home To ユードゥ・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
2-Speak Low スピーク・ロウ
3-All Of You オール・オブ・ユー
4-Thanks For The Memory サンクス・フォー・ザ・メモリー


ジャムズ・ダイナ / ダイナ・ワシントン

$
0
0
地震による被害が拡大しています、注意して御過ごし下さい
福岡でも寝不足になる位、緊急警報通知が鳴り結構揺れます

Jams Dinah / Dinah Washington 1954.8.14.L.A





オリジナル・レーベルはマキュリー
録音1954.8.14.ロス・アンジェルス

このアルバムタイトルはジャムズ・ダイナ、アルバム・ジャケットもダイナ・ワシントンですが、不滅のクリフォード・ブラウンシリーズとしても知られています、貴重な一枚
メンバーも最前線の一流、その中でダイナの歌が光ります、若死にしてなければもっと世に出ていた人です

personnel
Dinah Washington vo ダイナ・ワシントン
Clifford Brown tp クリフォード・ブラウン
Maynard Ferguson tp メンナード・ファーガソン
Clark Terry tp クラーク・テリー
Harold Land ts ハロルド・ランド
Herb Celler as ハーブ・ゲラー
Richie Powell p リッチー・パウエル※
Junior Mance p ジュニア・マンス
Keter Betts b キータ・ベッツ
George Morrow b ジョージ・モロウ※
Max Roach ds マックス・ローチ
※油井さんの解説によるとこの二人は入ってないそうです

side A
1-Lover Come Back To Me 恋人よ我に帰れ
2-Alone Together(ハロルド・ランド-インストルメント)アローン・トゥゲザー
3-Summertime(メイナード・ファーガソン-インストルメント)サマー・タイム
4-Come Rain Or Come Shine カム・レイン・オア・カム・シャイン 
5-No More ノー・モア

side B
1-I've Got You Under My Skin アイブ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
2-There Is No Greater Love ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラブ
3-You Go To My Head 忘れられぬ君








ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

$
0
0
Helen Merrill with Clifford Brown 1954 N.Y





オリジナル・レーベルはマーキュリー1954.12.22-24 N.Y

ドント・エクスプレイン
ボーン・トゥ・ビー・ブルー
ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
ス・ワンダフル
特筆点は上記4曲がクリフォード・ブラウンの親友のクインシー・ジョーンズが編曲と指揮、他曲と比べて聴くとその差を楽しめます
親日家のヘレン・メリルは一時期日本に在住していました
アルバムとしてもこの盤が一番のヒット作

side A
1-S' Wonderful ス・ワンダフル
2-You'd Be So Nice To Come To ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
3-What's New ホワッツ・ニュー
4-Falling In Love With Love 恋に恋して

side B
1-Yesterdays イエスタデイズ
2-Born To Be Blue ボーン・トゥ・ビー・ブルー
3-Don't Explain ドント・エクスプレイン

personnel
Helen Merrill vo ヘレン・メリル
Clifford Brown tp クリフォード・ブラウン
Danny Bank bsx.bc.fl ダニー・バンク
Jimmy Jones p ジミー・ジョーンズ
Barry Galbraith gt バリー・ガルブレイス
Milt Hinton b ミルト・ヒントン
Osie Johnson ds オシー・ジョンソン

イエスタデイズ
恋に恋して
ホワッツ・ニュー
上記3曲は下記にベースとドラムが代わっています
Oscar Pettiford b オスカー・ペティフォード
Bobby Donaldson ds ボビー・ドナルドソン
  
本アルバムは日本フォノグラムから1974年にリリースされた盤です

地震の罹災証明書

$
0
0
地震の被害で家が全壊、半壊にあわれた方は罹災証明書を申請すると
返す必要のないお金が、全壊100万円、半壊50万円もらえるそうなので
すぐに申請に行ってください

各種保険等の申請
家のかたずけをする前に被災の状況の写真を撮るのが大事だそうです
被災の状況証拠写真をかたずけする前に是非何枚も撮っておきましょう
内部の散らかり状況から外部の状況を出来るだけ分かりやすく
後々の申請を確定する時に有る無しでは差がでます



バンド練習

$
0
0
4.17日
久しぶりのバンド練習、参加は4人
一人地震で来れませんでした

今日はセッションに呼ばれています、余震も大分落ち着いてきたのと暇なので行って来ます



ニアネス・オブ・ユー / ヘレン・メリル

$
0
0
仕事でセッション行けずです・・・残念

Helen Merrill / The Nearness of You 1957.1958





この盤は直輸入盤です
レーベルはマーキュリー
録音はトラック1.3.4.5.6.8が1957年12月18-19日シカゴ・ユニバーサル・レコーディング・スタジオ

パーソネルは
Mike Simpson (flute)マイク・シンプソン
Dick Marx (piano)ディック・マークス
John Frigo (bass)ジョン・フリゴ
Fred Rundquist (guitar)フレッド・ランドクイスト
Jerry Slosberg (drums)ジェリー・スロスバーグ

リメンバー録音は1958年2月21日ニュー・ヨーク
スタジオは記載されていません、
マーキュリー・レコードはイリノイ州、シカゴなのでファースト録音はシカゴのユニバーサル・レコーディング・スタジオですがニュー・ヨークは?

パーソネルは
Bobby Jaspar (flute)ボビー・ジャスパー
Bill Evans (piano)ビル・エバンス 
Oscar Pettiford (bass)オスカー・ペティフォード
George Russell (guitar)ジョージ・ラッセル
Jo Jones (drums)ジョー・ジョーンズ

side 1
1-Bye Bye Blackbird バイ・バイ・ブラックバード
2-When The Sun Comes Out ホエン・ザ・サン・カムズ・アウト
3-I Remember You アイ・リメンバー・ユー
4-Softly As In A Morning Sunrise ソフトリー・アス・イン・ア・モーニング・サンライズ
5-Dearly Beloved ディアリー・ビーラブド
6-Summertime サマータイム

side B
7-All Of You オール・オブ・ユー
8-I See Your Face Before Me アイ・シー・ユアー・フェイス・ビフォアー・ミー
9-Let Me Love You レット・ミー・ラブ・ユー
10-The Nearness Of You ニアネス・オブ・ユー
11-This Time The Dream's On Me ジス・タイム・ザ・ドリームス・オン・ミー
12-Just Imagine ジャスト・イマジン



サムシング・クール / ジューン・クリスティー

$
0
0
JUNE CHRISTY / SOMETHING COOL





ジューン・クリスティーの代表作
レーベルはキャピトル・レコード
スイング・ジャーナル・ゴールド選定
キャピトル・ジャズ・マスト・アイテム・シリーズの1枚
ステレオとモノーラルでは若干違うと言う事ですが、聴き分けていないので
定かではありません、この盤はステレオ表記が無いのでモノーラルです
録音が1953~1955なので、ステレオはまだまだ一般に普及されていませんね

私の周りでは1960後半でアンサンブル型ステレオ、1970年代に入って
やっとスピーカーはセパレート型のステレオが普及、テープ・デッキも
オープンとカセットが入り混じった時代
パソコンも70年代に入ってから言語はマシン語が先ベーシックは後
I/Oデータ誌もそうだったと記憶しています ?
スマホ等はSFにも出てきません 笑
CYBERDYNEの株が気になる時代、コンピューターに支配された時代の
ターミネーターが現実に ?

side one
1-Something Cool サムシング・クール
2-It Could Happen To You イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
3-Lonely House ロンリー・ハウス
4-This Time The Dream's On Me 今こそ夢のかなう時
5-The Night We Called It A Day 夜に生きる

side two
1-Midnight Sun ミッドナイト・サン
2-I'll Take Romance アイル・テイク・ロマンス
3-A Stranger Called The Blues ブルースという見知らぬ人
4-I Should Care アイ・シュッド・ケア
5-Softly As In A Morning Sunrise 朝日の如くさわやかに
6-I'm Thrilled 心のときめき

録音1953.8.14 L.A
A-1
Maynard Ferguson tp
Conrad Gozzo tp
Shorty Rogers tp
Jimmy Zito tp
Milt Bernhart tb
Herbie Harper tb
Tommy Pederson tb
George Roberts tb
Gus Bivona as
Bud Shank as
Bob Cooper ts
Ted Nash ts
Chuckn Gentry bsx
Jeff Clorkson p
Barney Kessel gt
Joe Mondragon b
Frank Carlson ds

Pete Rugolo And His Orchestra

録音1953.12.27 L.A
B-1
Frank Beach tp
Conrad Gozzo tp
Ray Linn tp
Ray Triscari tp
Van Rassey tp
Nick Dimaio tb
Dick Noel tb
Tommy Pederson tb
Dick Reynolds tb
Skeets Herfurt as
Willie Schwartz as
Fred Fallensby ts
Ted Nash ts
Chuck Gentry bsx
Paul Smith p
Tony Rizzi gt
Joe Mondragon b
Al Stoller ds

録音1954.1.18-19
A-2.A-3.B-2.B-3.B-4

Maynard Ferguson tp
Conrad Gozzo tp
Shorty Rogers tp
Milt Bernhart tb
Harry Betts tb
Tommy Pederson tb
Harry Klee as
Bud Shank as
Bob Cooper ts
Ted Nash ts
Chuckn Gentry bsx
Russ Freeman p
Howard Roberts gt
Joe Mondragon b
Shelly Manne ds

Pete Rugolo And His Orchestra

録音1954.12.29 L.A
B-5
Conet Candole tp
Conrad Gozzo tp
Shorty Rogers tp
Milt Bernhart tb
Bob Fitzoatrick tb
Herbie Harper tb
Bud Shank as
Bob Cooper ts
Jimmy Guiffre ts
Bob Gordon bsx
Claude Williamson p
Howard Roberts gt
Joe Mondragon b
Shelly Manne ds


Pete Rugolo And His Orchestra

録音1955.5.9 L.A
A-4.A-5.B-6
Conet Candole tp
Buddy Childers tp
Conrad Gozzo tp
Shorty Rogers tp
Jimmy Zito tp
Milt Bernhart tb
Harry Betts tb
John Halluburton tb
Herbie Harper tb
George Roberts tb
Harry Klee asx
Bud Shank asx
Bill Holman tsx
Jack Montrose tsx
Jimmy Giuffre bs
Pete Rugolo p
Laurindo Almeida gt
Joe Montragon b
Shelly Manne ds

Pete Rugolo And His Orchestra


ジェリ・サザーン・ミーツ・ジョニー・スミス

$
0
0
Jeri Southern Meets Johnny Smith 1957





録音は1957年頃になっています、レーベルは1956年設立のルーレット・レコード
数少ないサザ-ンのアルバムです、再盤は日本コロンビアから1975頃だと?不確かです、ギブソンのジョニー・スミスモデルもあるジョニーのギターが聴きたくて買ったアルバム
ルーレット・レコードのレーベルは旭日旗模様、シリーズは下記
Roulette Records Birdland Series R-52016

personnel
Jeri Southern vo ジェリ・サザーン
Johnny Smith guitar ジョニー・スミス
Bob Pancoast piano ボブ・パンコースト
George Roumanis bass ジョージ・ルマーニ
Mousie Alexander ds マウジー・アレクサンダー

side A
1-Music Maestro Please ミュージック・マエストロ・プリーズ
2-Robins and Roses バラと駒鳥
3-Without A Word Of Warning ウイズアウト・ア・ワード・オブ・ワーニング
4-Ungrateful Heart アングレイトフル・ハート
5-The Things I Love ザ・シングス・アイ・ラブ
6-Where Or When いつかどこかで

side B
1-Until The Real Thing Comes Along 本当のことがわかるまで
2-Shake Down The Stars シェイク・ダウン・ザ・スターズ
3-Have You Forgotten So Soon もう忘れたの?
4-When The Sun Comes Out ホエン・ザ・サン・カムズ・アウト
5-Isn't It Romantic ロマンチックじゃない
6-Two Sleepy People ねむそうな二人


ジミー・レイニー・ウィズ・ソニー・クラーク

$
0
0
Jimmy Raney with Sonny Clark 1954





オリジナル・レーベルはフランスのヴォーグ・レコード
録音も1954年2月フランス、パリにて
荒々しさは無くきれいなギターを弾きます、物足りなさはありますが
そこがこの人の特徴でもあり良い所とも言えます、このアルバムがジミー・レイニー(ジミー・ラニー)
の中でも一番だと思います、アルバムはジャズ・スタンダードばかりなので
ジャズ・ファンでなくても聴きやすいですね
後年はさらに熟達した味のある演奏をしています

side A
1-Stella by Starlight ステラ・バイ・スターライト
2-Pennies From Heaven ペニーズ・フロム・ヘブン
3-You Go To My Head ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
4-Yesterdays イエスタデイズ
5-Ther'll Never Be Another You ゼアル・ネバー・ビー・アナザー・ユー

side B
1-Body And Soul ボディ・アンド・ソウル
2-Onece in a While ワンス・イン・ア・ホワイル
3-Cherokee チェロキー
4-Fascinating Rhythm ファッシネイティング・リズム
5-Someone to Wath Over Me サム・ワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー

personnel
A-1~5 B-1
Jimmy Raney gt ジミー・レイニー
Sonny Clark p ソニー・クラーク
Red Mitchell b レッド・ミッチェル
Bobby White ds ボビー・ホワイト

B-2
Sonny Clark p ソニー・クラーク
Red Mitchell b レッド・ミッチェル
Bobby White ds ボビー・ホワイト

B-3.4.5
Jimmy Raney gt ジミー・レイニー
Maurice Vandair p モーリス・バンダー
Jean-Maris Ingrand b ジャン・マリス・イングランド
Jean-Louis Viale ds ジャン・ルイス・ヴィアーレ
Bobby Jasper ts(B-4.5) ボビー・ジャスパー

A-1.2.3.4.5 1954.2月
B-2.3.4.5 1954.2月10日

再盤リリース1972東宝レコード

ウェス・モンゴメリー / ソー・マッチ・ギター !

$
0
0
So Much Guitar! / Wes Montgomery 1961.N.Y





ウェス・モンゴメリー / ソー・マッチ・ギター !
オリジナル・レーベルはリバーサイド・レコード
録音は1961.8.4日 N.Y

ウェスといえばオクターブ奏法ですが、その元となったのはジャズギターの元祖
チャーリー・クリスチャンと言われています、何もないところから生み出すのは凄いですね
もう一つの特徴はピックは使わず親指で弾くことです
これも昔から真似してますが完全には出来ません 泣

ベースのスラップ奏法(昔はチョッパー)も、当時は何も分からないので
各自の考えた奏法でマスターしていたと思います、私もその一人です
教則本は後々なので、まずは音源から想像ですね 汗
新しい奏法は譜面渡されても直ぐには弾けないので、流行する大体3~6ヶ月前には仕入れて完了
40年以上前なのでかなり苦労しました
仕事はどの仕事でも大変ですね、常に一歩二歩三歩前にいる事が求められます

side A
1-Twisted Blues トゥイステッド・ブルース
2-Cton Tail コットン・テイル
3-I Wish I Knew アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー
4-I'm Just A Lucky So And So アイム・ジャスト・ア・ラッキー・ソー・アンド・ソー

side B
1-Repetition リビティション
2-Somethin Like Bags サムシン・ライク・バグス
3-While We're Young ホワイル・ウィアー・ヤング
4-One For My Baby ワン・フォー・マイ・ベイビー

personnel
Wes Montgomery gt ウエス・モンゴメリー
Hank Jones p ハンク・ジョーンズ
Ron Carter b ロン・カーター
Lex Humphries ds レックス・ハンフリーズ
Ray Barretto conga.ds(A-1.2.3、B-1.2)レイ・バレート

A-2曲目のコットン・テイル
この曲はデューク・エリントン楽団、ベン・ウェブスターの余りに強烈な印象が
脳裏から離れません、そして問題児を使いこなすエリントンの度量も凄いですね









ケニー・バレル・トリオ / ア・ナイト・アット・ザ・ヴァンガード

$
0
0
A Night At The Vanguard With / The Kenny Burrell Trio 1959 N.Y





オリジナル・レーベルはチェス・レコード(Chess Records)
1965年にCadet(カデット)に社名変更
録音は1959年9月16日-17日ニュー・ヨークのジャズクラブで有名な
ビレッジ・ヴァンガード
このアルバムは日本ビクターから1975年の再盤リリース
なので盤には社名変更後のCADETが表記されています

ケニー・バレルのアルバムの中でもよく聴かれている一枚
ドラムのロイ・ヘインズは私のお気に入りのドラムの一人

録音日の9月(September)は大好きなアース・ウインド・アンド・ファイヤー
の曲を思い出します 笑
ジャズだけでなくロックやディスコミュージックは大好きなのです 笑

personnel
Kenny Burrell gt ケニー・バレル
Richard Davis b リチャード・デイヴィス
Roy Haynes ds ロイ・ヘインズ

side A
1-All Night Long オール・ナイト・ロング
2-Will You Still Be Mine ウィル・ユー・スティル・ビー・マイン
3-I'm A Fool To Want You アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
4-Trio トリオ

side B
1-Broadway ブロードウェイ
2-Soft Winds ソフト・ウインズ
3-Just A Sittin And A Rockin ジャスト・ア・シティン・アンド・ア・ロッキン
4-Well You Needn't ウェル・ユー・ニードント

ケニー・バレル / テンダー・ジェンダー

$
0
0
Tender Gender / Kenny Burrell 1966 N.Y





チェス・ブラック・サウンズ・コレクション
1966.4月ニュー・ヨークR.C.A・レコーディング・スタジオ
再盤リリース、1976年日本フォノグラム

レコード盤のレーベルはCHESSになっていますが、社名は1965年にCadetカデットに変更されています、其の後GRTに売却1969~1975年の間、またまたAll Platinum Recordsに移籍という道をたどります

ま~ある程度いい加減な時代でもあるので、この盤のチェスレーベルの理由は不明

アルバムはケニー・バレル35歳の時なので内容的にも完成されています

personnel
Kenny Burrell gt ケニー・バレル
Richard Wyands p リチャード・ワイアンズ
Martin Rivera b マーティン・リヴェラ
Oliver Jackson ds オリバー・ジャクソン

side A
1-Mother in Law マザー・イン・ロー
2-Hot Bossa ホット・ボサ
3-People ピープル
4-Isabella イザベラ
5-Girl Talk ガール・トーク

side B
1-Suzy スージー
2-The Tender Gender テンダー・ジェンダー
3-La Petite Mambo 小さなマンボ
4-If Someone Had Told Me 誰かが話してくれたら
5-I'm Confessin アイム・コンフェッシン






ケニー・バレル / ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

$
0
0
Live at The Village Vanguard / Kenny Burrell 1978 N.Y





録音1978.12.15 N.Yヴィレッジ・ヴァンガード
オリジナル・レーベルはミューズ・レコード(Muse Records)
この盤はセブン・シーズ・レコード/日本はキング・レコードから1980にリリース
B面の始まりにヴァンガードの経営者でジャズに貢献してくれたマックス・ゴードンさんが
ケニーの紹介で日付だけ言ってるのが録音されてます
なんとも粋な計らいです

メンバーは当時のレギュラー二人
アルバムはピタリと息の合った申し分の無い仕上がりです
聴き所満載

personnel
Kenny Burrell gt ケニー・バレル
Larry Gales b ラリー・ゲイルズ
Sherman Ferguson ds シャーマン・ファーガソン

side A
1-Second Balcony Jump セカンド・バルコニー・ジャンプ
2-Willow Weep For Me ウイロー・ウィープ・フォー・ミー
3-Work Song ワーク・ソング
4-Woodyn You ウッディン・ユー

side B
1-In The Still Of The Night 夜の静けさに
2-Medley Don't You Know I Care?/Love You Madly マッドリー・ドント・ユー・ノウ・アイ・ケア/ラブ・ユー・マッドリー
3-It's Getting Dark イッツ・ゲッティング・ダーク




オパス・イン・スイング / フランク・ウェス~ケニー・バレル

$
0
0
OPUS I SWING / FRANK WESS-KENNY BURRELL 1956





オリジナル・レーベルはサヴォイ・レコード
録音データはアバウトで1956年、サヴォイ・レコードはニュージャージー州ニューアーク
このアルバムは日本CBS.SONYから再盤リリース、サヴォイ・レコードは現在日本コロンビアが親会社

フランク・ウェスはカウント・ベイシー楽団の印象が強いと思いますが
このアルバムではサックスではなくフルートを吹いています
カウント・ベイシー繋がりでリズムギターはフレディー・グリーン
ベースはエディ・ジョーンズ
ドラムはサヴォイの専属でもあるケニー・クラーク

ギターはケニー・バレルがソロ、フレディー・グリーンはリズムのみ
編成としてはピアノレスのクインテット、少し変わった編成ではありますが
シンプルで聴き易くもあります

personnel
Frank Wess fl フランク・ウエス
Kenny Burrell gt ケニー・バレル
Freddie Green rhythm gt フレディー・グリーン
Eddie Jones b エディー・ジョーンズ
Kenny Clarke ds ケニー・クラーク

side A
1-Kansas City Side カンザス・シティ・サイド
2-Southern Exposure サザーン・エクスポージュア

side B
1-Over The Rainbow オーバー・ザ・レインボー
2-Wess Side ウエス・サイド
3-East Wind イースト・ウインド





ジャズ・マン・デトロイト / ケニー・バレル

$
0
0
JAZZ MEN DETROIT 1955 N.Y





オリジナル・レーベルはサヴォイ・レコード、再盤リリースはCBS.SONY
サヴォイの赤いレーベルだと見栄えも良いのですが 汗
盤はステレオではなくモノーラルです

アルバム・タイトルはジャズ・マン・デトロイトですが、全員デトロイト出身ではありません
デトロイト生まれはケニー・バレルとピアノのトミー・フラナガン
ペッパー・アダムスはイリノイ州ハイランド・パーク生まれ
ポール・チェンバースとケニー・クラークはペンシル・ベニア州ピッツバーグ生まれ

全員デトロイトで活動していたのには間違いはないので、このタイトルかな?

デトロイト出身はドナルド・バード、カーティス・フラー、ローランド・ハナ等
他にも多数います

personnel
Kenny Burrell gt
Pepper Adams bsx
Tommy Flanagan p
Paul Chambers b
Kenny Clarke ds

side A
1-Afternoon in Paris アフタヌーン・イン・パリ
2-You Turned The Tables On Me ユー・ターンド・ザ・テイブルス・オン・ミー
3-Apothegh アポセフ

side B
1-Your Host ユア・ホスト
2-Cottontail コットンテイル
3-Tom's Thumb トムズ・サム




ハーブ・エリス、ジョー・パス / セブン・カム・イレブン

$
0
0
SEVEN COME ELEVEN / Herb Ellis-Joe Pass 1973





オリジナル・レーベルはエピック・レコード(Epic Record)
録音は1973.7.29日コンコード・ジャズ・フェスティバル・ライブ
ジャケットのグリーンのバックに7ダイスもこの当時珍しく
インパクトはありました
当時は下火になりつあった4ビートジャズでは快挙の一枚

personnel
Herb Ellis gt ハーブ・エリス
Joe Pass gt ジョー・パス
Ray Brown b レイ・ブラウン
Jake Hanna ds ジェイク・ハナ

side A
1-In A Mellotone イン・ア・メロートーン
2-Seven Come Eleven セブン・カム・イレブン
3-Prelude to A Kiss プレリュード・トゥ・ア・キッス
4-Perdido パーディド

side B
1-I'm Confessin アイム・コンフェシン
2-Easy Living イージー・リヴィング
3-Concord Blues コンコード・ブルース

Viewing all 2164 articles
Browse latest View live