Quantcast
Channel: 音楽と仲間
Viewing all 2165 articles
Browse latest View live

秋吉敏子 / ロング・イエロー・ロード

$
0
0
今日もJazzのLP盤紹介です、もうしばらく続きます 汗''

LONG YELLOW ROAD ロング・イエロー・ロード1975
TOSHIKO AKIYOSHI-LEW TABACKIN BIG BAND秋吉敏子/ルー・タバキン・ビッグ・バンド




このアルバムは前年1974年の孤軍の時すでに書き上げていた曲、孤軍の続き的内容のアルバムになります
孤軍は当時ジャズ喫茶で、聴いていたので此方のロング・イエロー・ロードを購入だったと?
レーベルはRCAレコード、日本はビクター音楽産業株式会社
ベースにジーン・チェリコ(Gene Cherico)は変わらず、次の作品花魁譚(Oirantan)からドン・ボールドウィン (Don Baldwin)に変わります
夫ルー・タバキンのサポートを得て堂々とした内容に仕上がっています

side A
1-Long Yellow Road ロング・イエロー・ロード
2-The First Night ザ・ファースト・ナイト
3-Opus No Zero オパス・ナンバー・ゼロ

side B
1-Quadrille Anyone? カドリール・エニワン
2-Children in The Temple Ground チルドレン・イン・ザ・テンプル・グラウンド
3-Since Perry / Yet Another Tear シンス・ペリー/イェット・アナザー・ティア

録音日
A-1-1974.4.4
A-2-1975.2.28
A-3-1975.3.3
B-1-1975.3.4
B-2-1975.2.28/3.4
B-3-1975.3.4





ウイントン・ケリー / ケリー・グレイト 

$
0
0
KELLY GREAT / WYNTON KELLY 1959.8.12 N.Y







ケリー・グレイト1959.8.12日ニューヨークにて録音
レーベルはヴィージェイ・レコード、日本は徳間音楽工業

メンバーが豪華です、トランペットのリー・モーガンが入っています、この時若干20歳、13年後(1972.2.19)は妻に射殺され亡くなります、33歳没、同じく33歳没なのがポール・チェンバース1969.1.4に亡くなっています
20代のメンバーのなかで唯一ドラムのフィリーが36歳で年長です
このアルバムでは各自の躍動感溢れるプレイを十二分に堪能することが出来ます
お勧めの一枚

personnel
Wynton Kelly p ウイントン・ケリー
Philly Joe Jones ds フィリー・ジョー・ジョーンズ
Lee Morgan tp リー・モーガン
Wayne Shorter ts ウェイン・ショーター
Paul Chambers b ポール・チェンバース

side A
1-Wrinkles リンクレス(W.Kelly)
2-MaMa "G" ママ "G"(W.Shorter)

side B
1-June Night ジューン・ナイト(Friend-Baer)
2-What Know ホワット・ノー(L.Morgan)
3-Sydney シドニー(W.Shorter)

数々の曲を世に送り出しているウェイン・ショーターですがステージの上での引っ込み思案の様な?は何だったのでしょうか?時々見られますね、皆さんどう取られていたのでしょうか?、そのような問題はこのアルバムには微塵も感じられないバリバリの20代

ハンク・ジョーンズ / ザ・トリオ

$
0
0
the trio / Hank Jones 1955.8.4 N.Y







オリジナルレーベルはサボイ・レコードですがこのアルバムはCBS.Sonyからの発売です、以前にも紹介したと思いますが今回はジャケットのアップですね

好みの分かれる所です、派手なところは余り無いけどバンドには必要不可欠な信頼されてるピアノ、誰もが納得できるプレーをする人ですかね
2010年になくなる前にアメリカ国民芸術勲章を授与されてるのでジャズの殿堂入りしてますね

side A
1-We're All Together ウイ・アー・オール・トゥギャザー
2-Odd Number オッド・ナンバー
3-We Could Make Such Beautiful Music Together ウイ・クッド・メイク・サッチ・ビューティフル・ミュージック・トゥギャザー
4-Now's the Time ナウズ・ザ・タイム
5-When Hearts Are Young ホエン・ハーツ・アー・ヤング

side B
1-Cyrano シラノ
2-Ther's A Small Hotel セアズ・ア・スモール・ホテル
3-My Funny Valentine マイ・ファニー・バレンタイン

personnel
Hank Jones p ハンク・ジョーンズ
Wendell Marshall b ウェンデル・マーシャル
Kenny Clarke ds ケニー・クラーク





黒い雫 Superfly 越智志帆

$
0
0
黒い雫 Superfly 越智志帆 Band Score Piece
フジテレビのドラマ、(無痛~診える眼~)主題歌





黒い雫のバンドスコアです
ジャズとはまったく関係ありません 笑
楽譜的には特に凝ったフレーズはありません、初見でも余裕で弾ける内容です
とりあえずストック

作詞作曲は越智志帆さん本人ですがバンドスコアが書けるとは思わないので
採譜、野口裕支、浄書、山本昌史になってますのでこの二人ですかね ?

野口さんは、いきものがかり、東京事変、中島美嘉、ロード・オブ・メジャー、ASIAN KUNG、FLOW、Bz、木村カエラ、UVERworld等数々の方のスコアに登場します
歌はいつ聴いても申し分ないですね

ハンク・ジョーンズ / ヒアズ・ラヴ

$
0
0
HER'S LOVE / HANK JONES 1963.10.19 N.J







レーベルはカデット・レコード(Cadet Records)販売はVictor Musical industries.inc
録音はニュー・ジャージ、バン・ゲルダー・スタジオになっています

ギターにケニー・バレル、ドラムに3兄弟の末弟のエルビンを起用
バレルが入ることによりピアノトリオとは違った掛け合いを楽しめます
まだマッコイ・タイナーの様な前衛ジャズはもう少し先

personnel
Hank Jones p ハンク・ジョーンズ
Kenny Burrell gt ケニー・バレル
Milt Hinton b ミルト・ヒントン
Elvin Jones ds エルビン・ジョーンズ

side A
1-Heres's Love ヒアズ・ラブ
2-My Wish マイ・ウィッシュ
3-You Don't Know ユー・ドント・ノウ
4-Dear Mister Santa Claus ディア・ミスター・サンタ・クローズ
5-That Man Over There ザット・マン・オーバー・ゼア

side B
1-Arm in Arm アーム・イン・アーム
2-The Big Clown Balloons ザ・ビッグ・クラウン・バルーンズ
3-Love Come Take Me Again ラブ・カム・テイク・ミー・アゲイン
4-Pine Cones And Holly Berries パイン・コーンズ・アンド・ホーリー・ベリーズ
5-My State My Kansas My Homeマイ・ステイト・マイ・カンサス・マイ・ホーム


ケニー・ドリュー / イフ・ユー・クッド・シーミー・ナウ

$
0
0
IF YOU COULD SEE ME NOW / KENNY DREW Trio 1974 Copenhagen







レーベルはスティープルチェイス・レコード(SteepleChase Records)
録音デンマーク・コペンハーゲン、ローゼンバグ・スタジオ1974.5.21-22
前作のダーク・ビューティー(Dark Beauty)と2部作なのでDark Beautyと同じ日の録音になります

メンバーも同じく
ケニー・ドリュー p
ニールス・ペデルセン b
アルバート・ヒース ds

side A
1-In Your Own Sweet Way イフ・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
2-If You Could See Me Now イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ
3-All Souls Here オール・ソウルズ・ヒアヒ
4-I'm Old Fashioned アイム・オールド・ファッションド

side B
1-A Stranger In Paradise ア・ストレンジャー・イン・パラダイス
2-Prelude To A Kiss プレリュード・トゥ・ア・キッス
3-This Is The Moment ジス・イズ・ザ・モーメント
4-Oleo オレオ

前作同様3人3様で、それぞれがアグレッシブにハーモニーを醸し出しています
この2作品から爆発的に人気が上昇


アート・ペッパー / ミーツ・ザ・リズム・セクション

$
0
0
Art Pepper / Meets The Rhythm Section 1957.1.19 L.A







レーベルはコンテンポラリー・レコード(Contemporary Records)
日本での発売はキングレコード株式会社

ペッパーのコンテンポラリーでの録音は6作

1-Meets The Rhythm Section
2-Eleven Moden Jazz Classics
3-Getting Together
4-Smack Up
5-Intensity
6-The Way it was (セッション盤)

上記ですが、お勧めはやはり一作目のこのミーツ・ザ・リズム・セクション

一作目はコンテンポラリーの社長兼プロデューサーのレスター・ケーニッヒから当日の朝に依頼をうけて吹き込んだと言われている、そこが良かったのかも?

side A
1-You'd Be So Nice To Come To ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
2-Red Pepper Blue レッド・ペッパー・ブルース
3-Imagination イマジネーション
4-Waltz Me Blues ワルツ・ミー・ブルース
5-Straight Life ストレート・ライフ

side B
1-Jazz Me Blues ジャズ・ミー・ブルース
2-Tin Tin Deo ティン・ティン・デオ
3-Star Eyes スター・アイズ
4-Birks Works バークス・ワークス

personnel
Art Pepper as アート・ペッパー
Red Garland p レッド・ガーランド
Paul Chambers b ポール・チェンバース
Philly Joe Jones ds フィリー・ジョー・ジョーンズ




アート・ペツパー / プラス・イレブン

$
0
0
Art Pepper+Eleven 1959 L.A







コンテンポラリー2作目はLPが返却されてないのでCDで補充しています 汗''

+イレブンなのでビックバンド編成です、12人編成プラス指揮者のマーティ・ペイチ(Marty Paich)の13人
Art Pepper (as.ts.cl)
Pete Candori (tp)
Jack Sheldon (tp)
Dick Nash (tb)
Bob Enevoldsen (ts.v-tb)
Vince De Rosa (frh)
Herb Geller (as)
Bill Perkins (ts)
Med Flory (bs)
Russ Freeman (p)
Joe Mondragon (b)
Mel Lewis (ds)

Marty Paich (arr,cond)

曲目
1-Move ムーブ
2-Groovin Hight グルーヴィン・ハイ
3-Opus De Funk オパス・ファンク
4-Round Midnight ラウンド・ミッドナイト
5-Four Brothers フォア・ブラザーズ
6-Shawnuff ショウナフ
7-Bernie's Tune バニーズ・チューン
8-Walkin Shoes ウォーキン・シューズ
9-Anthropology アンソロポロジー
10-Airegin エアジン
11-Walkin ウォーキン
12-Donna Lee ドナ・リー
13-Walkin 別take 1 ウォーキン
14-Walkin 別take 2 ウォーキン
15-donna Lee 別take ドナ・リー









アート・ペッパー / ゲッティン・トゥゲザー

$
0
0
Art Pepper / Gettin Together! 1960.2.29 L.A







コンテンポラリー3作目、録音はロスのコンテンポラリースタジオ
リズムセクションは同じくマイルスクインテットからですが ピアノがレッド・ガーランドからウイントン・ケリー、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズからジミー・コブえとそれぞれ変わっていますベースは同じくチェンバースです

このアルバムにはなぜかトランペットのコンテ・キャンドリが入っています(A面1.2、B面1)兄のピート・キャンドリ(Pete Candoli)も同じくトランペットの兄弟です

A面1曲目のウイムス・オブ・チェンバースはWhims Of Chambersのアルバムで紹介してます、コーラス(Chorus)はペッパーとチェンバースのユニゾンから始まり2コーラス目はキャンドリも加わります、ベース奏者ではお馴染みの曲ですが一般的には知られていないFのBlues曲 汗''

side A
1-Whims Of Chambers ウイムス・オブ・チェンバース
2-Bijou The Poodle ビジョー・ザ・プードル
3-Why Are You Afraid ? ホワイ・アー・ユー・アフライド
4-Softly As In A Morning Sunrise ソフトリー・アス・イン・ア・モーニング・サンライズ

side B
1-Rhythm A Ning リズム・ア・ニング
2-Diane ダイアン
3-Gettin Together ゲッティン・トゥゲザー

personnel
Art Pepper as アート・ペッパー
Conte Candoli tp コンテ・キャンドリ
Wynton Kelly p ウイントン・ケリー
Paul Chambers b ポール・チェンバース
Jimmie Cobb ds ジミー・コブ





アート・ペッパー / スマック・アップ

$
0
0
SMACK UP / Art Pepper Quintet 1960.10.24-25 L.A







アート・ペッパー、コンテンポラリー4作目のスマック・アップ
1曲目のスマック・アップはご存知テナーサックスのハロルド・ランドの曲
クリフォード・ブラウン、マックス・ローチと共にクインテットで活躍、ブラウンの事故死がなければもっと世に名を残せたかも?

side A
1-Smack Up スマック・アップ
2-Las Cuevas De Mario ラス・クエバス・デ・マリオ
3-A Bit Of Basie ア・ビット・オブ・ベイシー

side B
1-How Can You Lose ハウ・キャン・ユー・ルーズ
2-Maybe Next Year メイビー・ネクスト・イヤー
3-Teare Inside ティアーズ・インサイド(内に秘めた涙)

personnel
Art Pepper as アート・ペッパー
Jack Sheldon tp ジャック・シェルドン
Pete Jolly p ビート・ジョリー
Jimmy Rond b ジミー・ボンド
Frank Butler ds フランク・バトラー



インテンシティー / アート・ペッパー

$
0
0
Art Pepper / Intensity 1960.11.23-25 L.A







コンテンポラリー5作目、この後1974年まで活動休止、1975年のLiving Legendまでアルバムは無し、飲酒と薬物中毒がなければもっと良いアルバムを残せたと思います
今回のアルバムはピアノが変わりベース、ドラムは同じ、3リズム+1の編成



side A
1-I Can't Believe That You're In Love With Me 恋のため息
2-I Love You アイ・ラブ・ユー
3-Come Rain Or Come Shine カム・レイン。オア・カム・シャイン
4-Long Ago(And Far Away) ロング・アゴー

side B

1-Gone With The Wind ゴーン・ウイズ・ザ・ウインド
2-I Wished On The Moon アイ・ウィッシュ・オン・ザ・ムーン
3-Too Close For Comfort トゥー・クローズ・フォー・カンフォート

personnel
Art Pepper as アート・ペッパー
Dolo Cocker p ドロ・コーカー
Jimmy Bond b ジミー・ボンド
Frank Butler ds フランク・バトラー


ザ・リターン・オブ・アート・ペッパー

$
0
0
ルーターの調子悪くていつ回線落ちるか分かりません 汗''
ルーターは3台も予備があるのですがなぜか使用中のNTTルーター以外繋がってくれません?このプロバイダだけでも14年、モデム使ってニフティー通信からやってますので初心者ではないのですが 笑 ルーター逝くとしばらくお休みするかもです・・・

今日までとりあえずアート・ペッパーです

THE RETURN OF ART PEPPER 1956







これは持ってなかったので2006年に購入?だったと
1956.6月に寮養所から退所、2ヶ月後の8月に録音されたものです
若さとペッパーの才能が詰まったアルバム

曲目
1-Pepper Returns ペッパー・リターンズ
2-Broadway ブロードウェイ
3-You Go To My Head ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
4-Angel Wings エンジェル・ウイングス
5-Funny Blues ファニー・ブルース

6-Five More ファイブ・モア
7-Minority マイノリティ
8-Patricia パトリシア
9-Mambo De La Pinta マンボ・デ・ラ・ピンタ
10-Walkin Out Blues ウォーキン・アウト・ブルース

personnel
Art Pepper as アート・ペッパー
Jack Sheldon tp ジャック・シェルドン
Russ Freeman p ラス・フリーマン
Leroy Vinnegar b リロイ・ビネガー
Shelly Manne ds シェリー・マン


J.J.ジョンソン &ケイ・ウイディング5重奏団

$
0
0
14年使ったNTTルーターお亡くなりになりました、さすがは日本製良く持ちます、今回予備のBUFFALOルーターに変更、BuffaloやCoregは今まで直ぐに故障していたので予備での備品、1年持てばOKですかね
ルーター繋がらなかったのは接続ユーザー名の間違い、思い込みでメルアドと勘違いしてました 汗''設定したのが14年前なので記憶違い、プロバイダに確認即接続完了でした
今のFTTHの前はAdslケーブルです、その前は電話回線でMN128を使ってました、それ以前がモデムですね14400bとか28800bのやつ、初期は600b位だったと記憶?、TK80の基盤から40年想像出来なかった現在です 汗

さてアルバムは
An Afternoon at Birdland / Kai Winding and J.J.Johnson 1954 N.Y







バードランドのJ.K、1956.10月ニュー・ヨークのジャズスポット、バードランドで録音、トロンボーンが2本なのは珍しいですね

私もフルバンド以外では9ピースとts.as.tb.p.b.dsの6人編成以外経験ありません、ベースにとっては難しいフレーズをユニゾンで吹いてくれたりと、居たらとても助かるパートです、9ピース所属時は♯&♭のtbが大阪公演時よく差込で来ていたのでとても勉強になりました、ジャズで一番お世話になったのはアロージャズのts.asの方です

side A
1-Funny Bone ファニー・ボーン
2-Cornerstone コーナーストーン
3-Lullaby of Birdland ララバイ・オブ・バードランド

side B
1-Bone of Contention ボーン・オブ・コンテンション
2-Birdland Festival バードランド・フェスティバル
3-Vista ビスタ

personnel
J.J.Johnson tb J.J.ジョンソン
Kai Winding tb ケイ・ウイディング 
Dick Katz p ディック・カッツ
Peck Morrison b ペック・モリソン
Al Harewood dsアル・ヘアウッド 

カーティス・フラー / ジ・オープナー

$
0
0
Curtis Fuller / The Opener 1957.6.16 N.Y







カーティス・フラー、ブルーノート レーベルでの1作目
J.Jほどの派手さはありませんが当時のトロンボーンを代表する2人
このアルバムも豪華メンバーのクインテット、内容も素晴らしい出来に仕上がっています、カーティスは今年12月で82歳健在です

side A
1-A Lovely Way To Spend An Evening ア・ラブリー・ウェイ・トゥ・スペンド・アン・イブニング
2-Hugore ヒューゴア
3-Oscalypso オスカリプソ

side B
1-Here's To My Lady ヒアーズ・トゥ・マイ・レディ
2-Lizzy's Bounce リジース・バウンス
3-Soon スーン

personnel
Curtis Fuller tb カーティス・フラー
Hank Mobley ts ハンク・モビリー
Bobby Timmons p ボビー・ティモンズ
Paul Chambers b ポール・チェンバース
Art Taylor ds アート・テイラー

カーティス・フラー / ブルースエット

$
0
0
BLUES ette / Curtis Fuller's Quintet 1958 N.Y







カーティス・フラーと言えばこのアルバムブルースエット
スイング・ジャーナルのゴールド・ディスクにも選ばれています
ニュー・ヨークのジャズ・クラブの名前がついたFmのブルース
ファイブ・スポット・アフター・ダークもジャズ・ファンにはたまらない曲
トロンボーンの魅力溢れるお勧めのアルバム

side A
1-Five Spot After Dark ファイブ・。スポット・アフター・ダーク
2-Undecided アンディサイデッド
3-Blues-ette ブルースエット

side B
1-Minor Vamp マイナー・ヴァンプ
2-Love Your Spell is Everywhere ラブ・ユアー・スペル・イズ・エブリホエア
3-Twelve-inch トゥエルブ・インチ

personnel
Curtis Fuller as カーティス・フラー
Benny Golson ts ベニー・ゴルソン
Tommy Flanagan p トミー・フラナガン
Jimmy Garrison b ジミー・ガリソン
Al Harewood ds アル・ヘアウッド

録音はヴァン・ゲルダー






ボヘミア・アフター・ダーク / ケニー・クラーク

$
0
0
BOHEMIA AFTER DARK featuring Julian Cannonball Adderly 1955.7 N.Y







オリジナルレーベルはサヴォイ
ボヘミア・アフター・ダークのボヘミアはファイブ・スポットと同じくジャズ・カフェのボヘミア
豪華メンバーですがバンドリーダーは何故かケニー・クラーク

チャーリー・パーカー死後突然現れたキャノンボール兄弟、パーカー死後4ヶ月目のこのアルバムはキャノンボール兄弟のデビュー作としても良く知られています

side A
1-Bohemia After Dark ボヘミア・アフター・ダーク
2-Chasm チャムズ
3-Willow Weep For Me ウイロー・ウイープ・フォー・ミー
4-Late Entry レイト・エントリィ

side B
1-Hear Me Talkin To Ya ヒア・ミー・トーキン・トゥ・ヤ
2-With Apologies To Oscar ウイズ・アポロジーズ・トゥ・オスカー
3-We'll Be Together Again ウイル・ビートゥギャザー・アゲイン

1955.7.14日録音
side A
1-Bohemia After Dark
2-Chasm
4-Late Entry
side B
1-Hear Me Talkin To Ya
2-With Apologies To Oscar
メンバー
Donald Byrd tp ドナルド・バード
Julian Cannonball Adderly as ジュリアン・キャノンボール・アダレイ
Nat Adderly cn ナット・アダレイ
Jerome Richardson ts.fl ジェローム・リチャードソン
Horace Silver p ホレス・シルバー
Paul Chambers b ポール・チェンバース
Kenny Clarke ds ケニー・クラーク

1955.7.14日録音
side A
3-Willow Weep For Me
メンバー
Julian Cannonball Adderly as
Horace Silver p
Paul Chambers b
Kenny Clarke ds

1955.7.26日録音
3-We'll Be Together Again
メンバー
Nat Adderly cn
Hank Jones p ハンク・ジョーンズ
Paul Chambers b
Kenny Clarke ds

録音技師は同じみのヴァン・ゲルダー

ハービー・ハンコック / ヘッド・ハンターズ

$
0
0
HEAD HUNTERS / HERBIE HANCOCK 1973.10.13 S.F.California







レーベルはコロンビア・レコード、録音はカリホルニア州サン・フランシスコ
ハンコックのアルバムの中で一番のヒット作だと思います
初期のヒット作はウオーター・メロンマンや処女航海があり、カメレオンの前はTell Me A Bedtime Storyなど一般うけするセンスある曲が多いですね

side A
1-Chameleon
2-Watermeleon

side B
1-Sly
2-Vein Melter

personnel
Herbie Hancock ep.synth ハービー・ハンコック
Bennie Maupin sax ベニー・マウピン
Paul Jackson b ポール・ジャクソン
Harvey Mason ds ハーヴェイ・メイソン
Bill Summers pc ビル・サマーズ






スラスト / ハービー・ハンコック

$
0
0
THRUST / HERBIE HANCOCK 1974.8 S.F
このアルバムも一度紹介していると思いますが
LP盤のジャケット紹介なので続けてアップします





レーベルは同じくコロンビアレコード、録音は1974.8月サン・フランシスコのワリー・ハイダースタジオ(wally heider)
70年代はシンセサイザーやスラップベース奏法の登場でジャズの形態が完全に変わってきた時代でもあります
記録媒体もLPからカセットテープ、CD.DVD.Microsd.USBメモリなどかなり変わりましたね
良い時代になりましたが、楽器を演奏すると言うのは日々の練習と個人の能力による所が大きいので、省略出来ないのが難点 笑

A面2曲目Actual PloofはJazz Standard Bible(通称クロ本)の1曲目に記載されています
当時Paul Jackson使用と同じ色のプレベ購入しました、アルバムジャケットにもスラットしていたポールで写ってますが今は面影が無いですね 汗
ハービーも通称キノコ頭ですね 汗

side A
1-Palm Grease パーム・グリース
2-Actual Ploof アクチュアル・プルーフ

side B
1-Butterfly バタフライ
2-Spank-A-Lee スパンク・ア・リー

personnel
Herbie Hancock synth ハービー・ハンコック
Bennie Maupin ts ベニー・マウピン
Paul Jackson b ポール・ジャクソン
Mike Clark ds マイク・クラーク
Bill Summers pc ビル・サマーズ

サバイバル・オブ・ザ・フィットテスト / ヘッドハンターズ

$
0
0
Survival of the Fittest / The Headhunters 1975
サバイバル・オブ・ザ・フィットテスト(サバイバル・オブ・ザ・フィッテスト)(適者生存)















レーベルはアリスタ・レコード
ハービー・ハンコックの入っていないヘッド・ハンターズですね
代わりにギターのブラックバード・マックナイトが入っています
5人組のスーパーファンクバンド、勿論ハンコックが参加することもあります
アルバムプロデュースもハンコック

タイトルのSurvival of the Fittest(適者生存)はハーバート・スペンサーが1864年に『Principles of Biology』で発案した造語・概念だそうです

side A
1-God Make Me Funky
2-Mugic
3-Hear And Now

side B
1-Daffy's Dance
2-Rima
3-If You've Got It .You'll Get It

personnel
Bennie Maupin ts ベニー・マウピン
Blackbird Mcknight gt ブラックバード・マックナイト
Paul Jackso b ポール・ジャクソン
Mike Clark ds マイク・クラーク
Bill Summers pc ビル・サマーズ

このアルバムには別で参加ミュージシャンいます
Joyce Jackson as ジョイス・ジャクソン
Zak Diouf dm ジャック・デューフ(diembeジャンベ)
Harvey Mason pc ハーヴェイ・メイスン
Pointer Sisters ポインター・シスターズ(God Make Me Funky)

ハービー・ハンコック / シークレッツ

$
0
0
HERBIE HANCOCK / SECRETS 1976 S.F







レーベルはCBS.SONY、録音1976.6サンフランシスコ、ウォーリー・ハイダー・スタジオ
ヘッド・ハンターズ解散からの新しいバンドですが、ベースのポール・ジャクソンとサックスのベニー・モウピンは変わらずなのでサウンドに変化は感じられません、もつともハービーのサウンドなので当然ですが
ハービーのオリジナルCantelope Islandもファンキーな曲にアレンジされています

この時代日本の仏教に興味を持ち傾倒して行ったミュージシャンかなりいましたが、その内の一人、このアルバムのラスト曲Sansho Shima(三障四魔)にも現れています、アルコールやドラッグから少し健全な方向に向かったとも思えます

Side A
1-Doin' it ドゥーイン・イット
2-People Music ピープル・ミュージック
3-Cantelope Island キャンタロープ・アイランド

side B
1-Spider スパイダー
2-Gentle Thoughts ジェントル・ソウツ
3-Swamp Rat スワンプ・ラット
4-Sansho Shima サンショウシマ

personnel
Herbie Hancock syn ハービー・ハンコック
Benny Maupin sax ベニー・マウピン
Wah Wah Watson gt.vo ワー・ワー・ワトソン
Ray Parker gt レイ・パーカー
Paul Jackson b ポール・シャクソン
James Levi ds ジェームス・レビ
Kenneth Nash pc ケネス・ナッシュ
Viewing all 2165 articles
Browse latest View live