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Channel: 音楽と仲間
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DIZ''N' BIRD IN CONCERT

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DIZ' 'N' BIRD IN CONCERT Dizzy Gillespie&Charlie Parker
両者の名前がタイトルのアルバム、ディズとチャーリー・パーカーはYardbird Suite(ヤードバード組曲)でお馴染みの別名ヤードバード、ジャズファンなら知ってますよね 汗
A面は1947カーネギーホール、B面は1953パリでアルトはビル・グレアム






A面はディジー・ガレスピーとチャーリー・パーカのニュー・ヨーク、カーネギー・ホールでのライブ演奏を堪能することが出来る貴重な一枚
ディジー・ガレスピーは1946.8カマリロ州立病院に強制収容され1947.1月に退院、4月からマイルスクインテット(スリー・デューセス)の後9月のカーネギー・コンサート、時代背景を想像しながら聴くとさらに楽しめるアルバム

side A 1947.9.29日
1-A Night in Tunigia チュニジアの夜
2-A Night in Tunigia チュニジアの夜
3-Dizzy Atmosphere ディジー・アトモスフェア
4-Groovin High グルーヴィン・ハイ
5-Groovin High グルーヴィン・ハイ
6-Confirmation コンファメイション

side b 1953.2.9日 
1-Swing Low Sweet Cadillac スウィング・ロウ・スウィート・キャデラック
2-Tin Tin Deo ティン・ティン・デオ
3-OOH Shoobee Doobee ウー・シュビ・ドゥビー
4-School Days スクール・デイズ

A面パーソネル
Dizzy Gillespie ディジー・ガレスピー tp
Charlie Parker チャーリー・パーカー as
John Aaron Lewis ジョン・ルイス p
Alfred Benjamin McKibbon アル・マッキボン b
Joe Harrisジョー・ハリス dr
B面パーソネル
Dizzy Gillespie ディジー・ガレスピー tp
Bill Graham ビル・グレアム as.bs
Wade Legge ウェイド・レグ p
Lou Hackney ルウ・ハックニー b
Al Jones アル・ジョーンズ dr
Joe Carroll ジョー・キャロル vo

感慨深いアルバムでもあります、ジョー・キャロルはディジー・ガレスピー楽団の専属ボーカルOOH Shoobee Doobeeがヒット、他のメンバーもアルバム出していますので是非お聴き下さい




The Sound / Stan Getz

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The Sound Stan Getz ザ・サウンド スタン・ゲッツ






1960以前のスタン・ゲッツのジャズアルバム、スタンダードですがアドリブも良く歌ってますゲッツ節ですかね、独特な感もあります、60年以降は皆さんご存知のボサ・ノヴァでヒット連発、売商の歌物がメインと思われがちですがインストも一流です

全12曲の録音時期は3つに分かれています
①1950.5.17日N.Y
side Aの2~6の5曲
メンバー
スタン・ゲッツ ts
アル・ヘイグ p
トミー・ポッター b
ロイ・ヘンズ dr

②1950.12.10N.Y
side Aの1
メンバー
スタン・ゲッツ ts
ホレス・シルバー p
ジョー・キャロウェイ b
ウォルター・ホールディン dr

③1951.3.23-24ストックホルム
side B1~6
現地メンバー
スタン・ゲッツ ts
ベンクト・ホールディング p
ギュンナー・ヨンソン b
ジャック・ノーマン dr
 
side A
1-Strike Up The Band ストライク・アップ・ザ・バンド
2-TooTsie Roll トゥートシー・ロール
3-Sweete Pie スウィーティ・パイ
4-Yesterdays イエスタデイズ
5-Hershey Bar ハーシー・バー
6-Gone With The Wind 風と共に去りぬ

side B
1-Standanavian スタンダネヴィアン
2-Prelude To A Kiss プレリュード・トゥ・ア・キス
3-I Only Have Eyes For You 瞳は君故に
4-Dear Old StockHolm ディア・オールド・ストックホルム
5-Night And Day 夜も昼も
6-Im Getting Sentimental Over You 僕はセンチになったよ

A面1曲目フルバンドでよく演奏されるストライク・アップ・ザ・バンドからはじまりますB面は録音がスウェーデン・ストックホルムなのでディア・オールド・ストックホルムが入っています
妻モニカはスウェーデン出身なのでB面はその思い入れもあるかも?

Free Wheeling / Ted Brown

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Free Wheeling / Ted Brown フリー・ホイーリング / テッド・ブラウン1956.11.26 L.A






スイング・ジャーナル選定ゴールドディスク
テッド・ブラウンがリーダーのアルバムはこの一枚のみです
バンド編成はウォーン・マーシュ5重奏団にアート・ペッパーが加わっています
このアルバム買った人はかなりジャズ通ですね、ウォーン・マーシュ5重奏団は1956.7月~1957.2月の短い期間のみ活動

side one
1-Aretha アレサ
2-Long Gone ロング・ゴーン
3-Once We Were Young ワンス・ウィー・ワー・ヤング
4-Foolin' Myself フーリン・マイセルフ
5-Avalon アヴァロン

side two
1-On A Slow Boat To China スロー・ボート・トゥ・チャイナ
2-Crazy She Calls Me クレージー・シー・コールズ・ミー
3-Broadway ブロードウェイ
4-Arrival アライヴァル

パーソネル
Ted Brown テッド・ブラウン ts
Warne Marsh ウォーン・マーシュ ts
Art Pepper アート・ペッパー as
Ronnie Ball ロニー・ボール p
Ben Tucker ベン・タッカー b
Jeff Morton ジェフ・モートン dr

アレサとアライヴァルがロニー・ボールのオリジナル
ロング・ゴーンのみウォーン・マーシュのオリジナル

MILES DAVIS

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MILES DAVIS
数年前に紹介しましたので今回はそのアルバムのジャケットのみです
上から順に
1-MILES OF JAZZ
2-MILES DAVIS AT CARNEGIE HALL
3-MY FUNNY VALENTINE MILES DAVIS IN CONCERT
4-MILES DAVIS SEXTET SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
5-MILES DAVIS E.S.P.
6-死刑台のエレベーター/MILIS DAVIS QUINTET ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD
7-JACK JOHNSON
8-GET UP WITH IT




















GET UP WITH ITのみ二枚組
もう亡くなってから25年目になりますね
2008年から発売されたクール・ジャズ・コレクションCD付のNO-1がマイルス・デイヴィスから始まります
1-いつか王子様が
2-マイ・ファニー・ヴァレンタイン
3-オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
4-ラウンド・ミッドナイト
5-死刑台のエレベータのテーマ
以上5曲収録とマイルスの軌跡
NO-2はビル・エバンス
NO-3はジョン・コルトレーン
NO-4はオスカー・ピーターソン
NO-5はソニー・ロリンズ
収録局数に比べ価格が1190円と少し高かった気がします






NIGHT TRAIN / THE OSCAR PETERSON TRIO

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NIGHT TRAIN / THE OSCAR PETERSON TRIO 1962.12.15-16 L.A
ナイト・トレイン、オスカー・ピーターソン・トリオ






ナイト・トレイン、初めて買ったオスカー・ピーターソンのアルバムです
ダンサーのお姉さん方もよくこの譜面もって来ましたお馴染みシリーズ(ショータイム)
ブルースコードで弾ける曲が多く持って来いの一枚なのですが当時ロックベースの私には難解なリズムでした・・・汗・笑
メンバーは不動のオスカー・ピーターソン、レイ・ブラウン、エド・シグペン
ドラムは派手さわ無いですがサポートはこの人の右に出るドラムは無いと言われてます

side A
1-Night Train ナイト・トレイン
2-C Jam Blues C・ジャム・ブルース
3-Georgia on My Mind ジョージァ・オン・マイ・マインド
4-Bag's Groove バグス・グルーブ
5-Moten Swing モートン・スイング
6-Easy Does It イージー・ダズ・イット

side B
1-Honey Dripper ハニー・ドリッパー
2-Things Ain't What They Used to Be シングス・エイント・ホワット・ゼイ・ユース・トゥー・ビー
3-I Got It Bad And That Ain't Good アイ・ゴット・イット・バッド
4-Band Call バンド・コール
5-Hymn to Freedom 自由への讃歌




The Oscar Peterson Trio in TOKYO.1964

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The Oscar Peterson Trio in TOKYO.1964
1964年6月2日東京サンケイ・ホール・コンサート・ライブ録音
二枚組







大阪ではなく場所は東京大手町のサンケイ・ホールですね、現在は東京サンケイビル内の大手町サンケイプラザ、録音はTBS ラジオ

エド・シグペンのドラムソロからはじまり、レイ・ブラウンが加わってオスカー・ピーターソンの登場でリュニオン・ブルースからはじまります
1部、2部とも素晴らしい内容です

Record 1
side A
1-Reunion Blues リュニオン・ブルース
2-At Long Last Love アット・ロング・ラスト・ラブ
3-I Remenber Clifford アイ・リメンバー・クリフォード

side B
1-Bags Groove バグス・グルーブ
2-Maidens of Cadiz カディスの娘
3-Tangerine タンジェリン
4-Like Someone in Love ライク・サムワン・イン・ラブ

Record Ⅱ
side A
1-Saten Doll サテン・ドール
2-Tricrotims トリクロティズム
3-It Ain't Necessarily So イット・エイント・ネセサリリー・ソー
4-I Loves You Porgy アイ・ラブス・ユー・ポギー

side B
1-Tonight トゥナイト
2-Fly Me To The Moon フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
3-Somewhere サムホエア
4-Yours is My Heart Alone ユア・イズ・マイ・ハート・アローン
5-Hymn to Freedom 自由えの讃歌


Oscar Peterson / Action

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Oscar Peterson / Action 1963 MPS オスカー・ピーターソン、アクション







ドイツMPSレコード移籍最初の録音、東京サンケイ・ホールはヴァーブではなくパブロから発売されています、ピーターソンは結構移籍が激しいですね
MPSは録音技師がよくピーターソンも気に入っていたようです、ライブでのマイクの本数や位置などにもこだわり、ダイナミックな演奏からは想像出来ない繊細な感性の持ち主のようです

side A
1-At Long Last Love アツト・ロング・ラスト・ラブ
2-Easy Walker イージー・ウォーカー
3-Tin Tin Daeo ティン・ティン・ダエオ

side B
1-I've Got A Crush On You アイブ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー 負けたわね
2-A Foggy Day ア・フォギー・デイ霧の日
3-Like Someone in Love ライク・サムワン・イン・ラブ

personnel
Oscar Peterson piano
Ray Brown bass
Edmund Leonard Thigpen drums





Oscar Peterson Trio +one Clark Terry

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Oscar Peterson Trio +one Clark Terry 1964







このアルバムのレーベルはマーキュリーです
クラーク・テリーが入ることによってガラリとスタイルが変わります
この時代の人はトランペットのミュートの使い方が上手いですね
これも貴重な一枚だと思われます

side A
1-Brotherhood of Man ブラザー・フッド・オブ・マン
2-Jim ジム
3-Blues Fors Medley ブルース・フォース・メドレー
4-Roundalay ラウンダレイ
5-Mumbles マンブルス

side B
1-Mack The Knife マック・ザ・ナイフ
2-They Didn't Believe Me ゼイ・ディドゥント・ビリーブ・ミー
3-Squeaky's Blues スクウェアキーズ・ブルース
4-I Want A Little Girl アイ・ウォント・ア・リトル・ガール
5-Incoherent Blues インコーヒレント・ブルース

personnl
Clark Terry tp
Oscar Peterson p
Ray Brown b
Ed Thigpen dr


The Oscar Peterson Trio / Eloquence

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The Oscar Peterson Trio / Eloquence(エロクェンス)1965年5月29日Copenhagen







Tivoli Gardens(チボリ・ガーデン)Live録音
日本じゃないですよ、デンマーク・コペンハーゲンのチボリ・ガーデンです
レーベルはLimelight(ライムライト)

ピーターソン(オスカー・エマニュエル・ピーターソン-Oscar Emmanuel Peterson)はカナダ人なのですがアメリカと勘違いしますね
ダイアナ・クラールもカナダ、セリーヌ・ディオンもかな?
最近はアヴリル・ラヴィーンがよく来日してますね

side A
1-Children's Tune
2-Younger Than Springtime
3-Misty
4-Django

side B
1-The Smudge
2-Autumn Leaves
3-Moanin'
4-Lovers' Promenade


The Oscar Peterson Trio Plays

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The Oscar Peterson Trio Plays 1964
邦題フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン・オスカー・ピーターソン・トリオ
日本グラモフォン







レーベルはヴァーブレコードです
この盤もジャズ喫茶などで良く聴かれていた一枚
A面の1曲目ザ・ストラットがピーターソンのオリジナル、あとはスタンダードでお馴染みの曲ばかり

side A
1-The Strut ザ・ストラット
2-Let's Fall in Love レッツ・フォール・イン・ラブ
3-satin Doll サテン・ドール
4-Little Right Foot リトル・ライト・フット

side B
1-Little Darlin' リトル・ダーリン
2-Fly Me To The Moon フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
3-This Nearly Was Mine ジイス・ニアリ・ワズ・マイン
4-Shiny Stockings シャイニー・ストッキングス
5-You Stepped Out Of A Dream ユー・ステップド・アウト・オブ・ア・ドリーム

メンバーは同じくオスカー・ピーターソン、レイ・ブラウン、エド・シグペン
最強のトリオですね





oscar peterson soul-o!

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今日は朝から仕事、昼から久し振りのバンド練習・・・指が痛いです 汗
次週もライブのお誘いで又行って来ます

今日もオスカー・ピーターソンですが今日はソロアルバムです

SOUL-O! OSCAR PETERSON
January 1969 MPS Recorded in Europe







このアルバムはいっ買ったのか記憶にありません 笑
多分ピアノソロだったので聴かなくて忘れてしまったものと思われます
昨日のことも勿論ですが今何してたっけ ?は日常です 笑
今日もNica's Dream(Horace Silver)を(Bud Powell)と言ってしまい皆?
そうだ!!パウエルはクレオパトラの夢、とんだ夢違いで大笑いでした 汗

side A
1-Someone to Watch Over Me
2-Perdido
3-Body And Soul
4-Who Can I Turn To?

side B
1-Bye Bye Blackbird
2-I Should Care
3-Lulu's Back in Town
4-Little Girl Blue
5-Take The A Train

オスカー・ピーターソン・ジャズピアノの精髄第2集

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OSCAR PETERSON Essence of jazz vol.2







アルバム紹介には-数あるマーキュリーの原盤の中からピーターソンお得意のラテンナンバーを選りすぐったベストアルバム(安原顕)-に、なってます
好きな曲目で選ぶならお買い得なアルバムかもです、ピーターソンをそろえるのであればダブりが出るので要らないかも

side A
1-It's Only A Paper Moon イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン
2-Call Me コール・ミー
3-Stella By Starlight 星影のステラ
4-If I Were A Bell もし私が鐘ならば

side B
1-Samba De Orfeu オルフェのサンバ
2-Meditation メディテーション(Meditacaoメディタカオ)
3-Bossa Beguine ボサ・ビギン
4-Carioca キャリオカ
5-How Insensitive ハウ・インセンシティブ

ボサノヴァは英語表記とポルトガル表記とあります、楽譜の記譜も若干違います
Meditation メディテーション(Meditacaoメディタカオ)
No More Bluesノー・モア・ブルース(Chega de Saudadeシガ・ジ・サウダージ)
Wave 波(Vou te Contarヴォ・チ・コンタ)
Sway スウェイ(Quien Seraキエンセラ)
等、覚えていない方で題名書かれていると弾くまで分からない時もありました
シンコペが多いのはFlor De Ls(百合の花)元譜は4/2なので非常に引きずらい
Tristeトリスチ Tristezaトリステーザ O Barquinhoオ・バルキーニョ小船 Samba De Uma Nota Soサンバ・デ・ウマ・ノタ・ソ(ワンノート・サンバ) Brigas nunca mais ケンカはもう二度と Fotografiaフォトグラフなどジャズではあまりやりませんがいいですね

Aquarela Do Brasil(ブラジルの水彩画)やVou Festejar(祝福しようよ!)なども楽しい曲です

演奏のリズム種類はお馴染みのBossa Nova(ヴォサ・ノヴァ)Samba(サンバ)以外にもPartido Alto(パルチード・アウト)Choro(ショーロ)Baiao(バイアォン)Frevo(フレヴォ)などがあり、それぞれ知っておくと何かの時に役に立つかも立たないかも 汗





オスカー・ピーターソン&ハーブ・エリス

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Oscar Peterson hello Herbie
the oscar peterson trio with herb ellis 1969.11.5-6日






レーベルはMPS
オスカー・ピーターソン・トリオにハーブ・エリスの編成
ベースにサム・ジョーンズとドラムにボブ・ダーハム
初期のギターはバーニー・ケッセルでしたがその後のギターです
西ドイツ・フィリンゲンのハンス・ゲオルク・ブルンナー・シュヴェアー氏邸にて録音、(MPSレコードの社長)

side A
1-Naptown Blues ナプタウン・ブルース
2-Exactly Like You 君にそっくりの
3-Day By Day デイ・バイ・デイ
4-Hamp's Blues ハンプのブルース

side B
1-Blues For H.G ブルース・フォーH.G
2-A Lovely Way To Spend Evening 恋に過ごせし宵
3-Seven Come Eleven セブン・カム・イレブン

このアルバムでのハーブ・エリスは水を得た魚のようにスイングしています、ピーターソンもノリノリです相性がいいのでしょうね、レジェンドギターの一人ですが、このあたりのギターを聴いてRonny Jordan(ロニー・ジョーダン)聴くと悪くはないのですが少し物足りない感じもします

この時代の日本のジャズメン
渡辺貞夫 ats
日野晧正 tp
日野元彦 dr
稲葉国光 b
稲葉周光 b
富樫雅彦 dr
菊池雅章 p
村岡健 ts
渡辺文男 dr
原田政長 b
前田憲男 p
猪俣猛 dr
滝本達郎 b
ジョージ・大塚 dr
鈴木弘 tb
鈴木宏 p
伏見哲夫 tp
大野雄二 p
鈴木淳 b
八城一夫 p
ジミー・竹内 dr
原田信夫 シャープ&フラッツ
北野タダオ アロー ジャズ オーケストラ
小野満スイング・ビーバース
原田重徳ブルー・コーツ
秋吉敏子

懐かしいですね


レッド・ガーランド・トリオ/ブライト・アンド・ブリージー

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Bright and Breezy / Red Garland Trio
(ブライト・アンド・ブリージー/レッド・ガーランド・トリオ)1961.7.19 N.Y






とても聴きやすいピアノですねマイルスがバンドに呼んだのも頷けます
1曲目オン・グリーン・ドルフィン・ストリート、ピアノソロからサム・ジョーンズのベースソロ~ドラムソロとお決まりの流れが気持ちよく聴けます
レーベルはRiverside Records(リバーサイド)

side A
1-On GreenDolphin Street オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
2-I Ain't Got Nobody アイ・エイント・ゴット・ノーバディ
3-You'll Never Know ユール・ネバー・ノー
4-Blues In The Closet ブルース・イン・ザ・クローゼット

side B
1-What's New ホワッツ・ニュー
2-Lil' Darlin' リル・ダーリン
3-What is There to Say ホワット・イズ・ゼア・トゥ・セイ
4-So Sorry Please ソー・ソリー・プリーズ

personnel
Red Garland p レッド・ガーランド
Sam Jones b サム・ジョーンズ
Charlie Persip dr チャーリー・パーシップ



グルーヴィ / レッド・ガーランド

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GROOVY THE RED GARLAND TRIO 1956.12.14-1957.5.24-1957.8.9






レーベルはPrestige(プレスティッジ・レコード)
輸入盤ではないので東芝EMIから発売されています

お馴染みのCジャムブルースからはじまってバラードA面ラストはアップテンポのウイル・ユー・スティル・ビー・マインで決めてB面トップはWillow Weep For Me、曲順もバッチリで最後まで飽きることなく聞けます good
ラスト曲のみドラムがアルバート・ヒース(ヒース3兄弟)に変わっています

side A
1-C Jam Blues Cジャム・ブルース
2-Gone Again ゴーン・アゲイン
3-Will You Still Be Mine ウィル・ユー・スティル・ビー・マイン

side B
1-Willow Weep For Me ウィロー・ウイープ・フォー・ミー
2-What Can I Say Dear ホワット・キャン・アイ・セイ・ディア
3-Hey Now ヘイ・ナウ

personnel
Red Garland p レッド・ランド
Paul Chambers b ポール・チェンバース
Arthur Taylor dr アート・テイラー
Albert Heath dr アルバート・ヒース

録音日
1956.12.14 B面
1-Willow Weep For Me
2-What Can I Say Dear

1957.5.24
3-Hey Now(ドラムはアルバート・ヒース)

1957.8.9 A面
1-C Jam Blues
2-Gone Again
3-Will You Still Be Mine

曲順は大事ですね!!



レッド・ガーランド / アウフ・ヴィダーゼン 

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RED GARLAND / AUF WIEDERSEHEN 1971.5 N.Y






レーベルはMPSレコード、日本での発売は1975年、録音は1971.5N.Yなのでガーランド48歳の時になります(テキサス州ダラス生1923年5月13日)
タイトルのアウフ・ヴィダーゼン(AUF WIEDERSEHEN)はガーランドオリジナルのバラードで、意味はドイツ語で(さようなら、又お目にかかりましょう)と言う意味だそうです
評価は分かれるのかも知れませんがパーカーやマイルスのバック等歴代のジャズの巨人と共演しています、ボクシングをやってたからなのかは分かりませんが右手の高速タッチは正確で一つ々の音像の輪郭が際立って聴こえます

side A
1-Hobo Joe ホーボー・ジョー
2-Auf Wiedersehen アウフ・ヴィダーゼン
3-A Night In Tunisia ア・ナイト・イン・チュニジア(チュニジアの夜)

side B
1-Old Stinky Butt オールド・スティンキー・バット
2-Stella By Starlight ステラ・バイ・スターライト(星影のステラ)
3-Daa Houd ダ・ホード

personnel
Red Garland p レッド・ガーランド
Sam Jones b サム・ジョーンズ
Roy Brooks dr ロイ・ブルックス




ビル・エバンス・アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティバル

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BILL EVANS At Montreux Jazz Festival 1968 suisse







レーベルはヴァーブ・レコード、日本での発売は日本グラモフォン
アルバムの城はスイス・ヴォー州モントルー近郊のレマン湖畔にある有名なシヨン城、観光名所
録音はナイト・クラブ、カシノ・ドュ・モントルー

One For HelenとWalkin Upがエバンスのオリジナルで後はスタンダード
このアルバムのメンバーがいいですね
メンバー紹介からOne For Helen(マネージャーのヘレン・キーンに捧げた曲)と続きます
ヘレン・キーン(Helen Keane)についてはビル・バンス以外、ハリー・ベラフォンテ、ジョアン・ジルベルト、パキート・デリベラ、フィリー・ジョー・ジョーンズなどのプロデュース兼マネージメントもしている凄腕マネージャー
ビル・エバンスのマネージャーは1962年から死去する1980年までの18年間、こういう隠れた凄い人居ますね

side A
1-One For Helen ワン・フォー・ヘレン
2-A Sleepin' Bee スリーピング・ビー
3-Mother Of Earl 伯爵の母
4-Nardis ナルディス

side B
1-I Loves You Porgy アイ・ラブ・ユー・ポギー
2-The Touch Of Your Lips あなたのくちづけ
3-Embraceable You エンブレイサブル・ユー
4-Someday My Prince Will Come いつか王子様が
5-Walkin Up ウォーキン・アップ

personnel
Bill Evans p ビル・エバンス
Eddie Gomez b エディー・ゴメス
Jack DeJohnette ds ジャック・ディジョネット




ローランド・ハナ / イージー・トゥ・ラヴ

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EASY TO LOVE / ROLAND HANNA 1959.9.25 N.Y






レーベルはアトランティク・レコード
このアルバムもピアノトリオだったから買ったLPです、ピアノトリオいいですね
ドラムのロイ・バーンズはローランド・ハナがベニー・グッドマン時代のドラム
ベースのベン・タッカー(Ben Tucker)はカミン・ホーム・ベイビー(Comin Home Baby)の作者で、この曲で有名になりましたWordsはボブ・ドロー(Bob Dorough)
作者はハービー・マンやメル・トゥーメと勘違いしそうですがベン・タッカーです
このアルバム以前でのローランド・ハナはやはりサド・ジョーンズ/メル・ルイス・オーケストラですね、75年からはジョージ・ムラーッ(George Mraz)bassとのデュオが最高にいいですね、このアルバムもハナのピアノが存分に楽しめます

side A
1-The Best Things In Life Are Free 自由が一番
2-Next Time You See Me ネクスト・タイム・ユー・シー・ミー
3-From This Day On フロム・ジス・デイ・オン
3-Like Someone In Love ライク・サムワン・イン・ラブ

side B
1-Yesterdays イエスタデイズ
2-Farouk Thelonious ファルーク・セロニアス
3-It Never Entered My Mind イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
4-Easy To Love イージー・トゥ・ラブ
5-Night In Tunisia チュニジアの夜

personnel
Roland Hanna p ローランド・ハナ
Ben Tucker b ベン・タッカー
Roy Burnes ds ロイ・バーンズ



ローランド・ハナ24のプレリュード集 第1巻

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Roland Hanna 24 Preluds Book 1 1976.Tokyo
Roland Hanna with George Mraz






レーベルはキング・レコード、録音は東京キング・レコード第2スタジオ1976年6月24.25.29日
プレリュードなので和訳は前奏曲、24のプレリュードですがこのアルバムは12曲残りは第2巻なのでしょうが残念ながら買っていません
内容はクラシックをジャズ風にアレンジ、全曲は珍しいですね

Roland Hanna Piano with George Mraz Bass
ローランドハナpiano
ジョージ・ムラーツbass 
side A
1-Prelude No.1 in B flat major(変ロ長調)
2-Prelude No.2 in G major(Blue Green Brown And Black)(ト長調)(ブルー、グリーン、ブラウン・アンド・ブラック)
3-Prelude No.3 in B minor(ロ短調)
4-Prelude No.4 in C minor(Munchen)(ハ短調)(ミュンヘン)
5-Prelude No.5 in D minor(ニ短調)
6-Prelude No.6 in D major(Round Robin)(ニ長調)(ラウンド・ロビン)

side B
1-Prelude No.7 in A minor(El Toro And The Geisha)(イ短調)(エル・トロとゲイシャ)
2-Prelude No.8 in F major(ヘ長調)
3-Prelude No.9 in F sharp minor(After Paris-tribute to Coleman Hawkins)(嬰ヘ短調)(アフター・パリス コールマン・ホーキンスに捧ぐ)
4-Prelude No.10 in E major(Small Red Piano)(ホ長調)(スモール・レッド・ピアノ)
5-Prelude No.11 in F sharp minor(嬰ヘ短調)
6-Prelude No.12 in E minor(Humming Bird)(ホ短調)(ハミング・バード)

前作の1+1が超お勧め、此方はスタンダードで構成されてます
是非手に入れてお聴き下さい
ジョージ・ムラーツは弓も秀逸、ジャズ・ベース・プレイヤーで此処まで弾ける人は滅多に居ません、お勧め

アルバムが手元に返却されてないので曲目のみ
C Jam Blues
In A Sentimental Mood
Scrapple From Apple
Perugia
Oleo
My Funny Valentine
Wistful Moment

秋吉敏子 / メニー・サイド・オブ・トシコ

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THE MANY SIDES OF TOSHIKO 1957.9.28 N.Y




今でこそかなりの日本人が行ってますが、ボストンのバークリー音楽学院日本人で一番目の人です
前回2012年にブログで紹介しているThe TOSHIKO Trioの次の年の作品
アップしてなかったアルバムジャケットです、レーベルはStoryville Records (ストーリーヴィル・レコード)1956、日本はTorio Records(トリオ・レコード)


さて今回のアルバムは1957年で3作目になります(一番目はAmazing Toshiko Akiyoshi 1953)レーベルはヴァーヴ・レコード、日本はポリドール
この頃は日本でも地方では自家用車も殆んど走っていない時代です、商用車以外皆無、伝説的なダイハツミゼット(三輪車)もこの年発売
この時代ピアノが欲しいと親にねだった私は頭が可笑しい子と近所から笑われました、そんな時代です 笑 今では考えられないですね !!
勿論テレビのある家庭も皆無 笑

録音メンバーはニューポート・ジャズ・フェスティバルと同じく
Toshiko Akiyoshi p 秋吉トシコ
Gene Cherico b ジーン・チェリコ
Jake Hanna ds ジェイク・ハナ

side A
1-The Man I Love ザ・マン・アイ・ラブ
2-Minor Mood マイナー・ムード
3-After You've Gone アフター・ユーヴ・ゴーン
4-We'll Be Together Again ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン
5-Studio J スタジオ J

side B
1-Tosh's Fantasy トッシュズ・ファンタジー
Down A Mountain ダウン・ア・マウンテン
Phrygian Waterfall フリジアン・ウォーター・フォール
Running Stream ランニング・ストリーム
2-Bags Groove バグス・グルーヴ
3-Imagination イマジネイション

この初期の3作品は秋吉さんの原点とも言える貴重な作品と言えます
渡辺貞夫さんも1953年に秋吉さんのコージー・カルテットに入り1956年に同バンドリーダー、1962バークリー音楽学院に留学、秋吉さんが3つ年上、二人とも健在現役です



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