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Channel: 音楽と仲間
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CLIFFORD BROWN ALL STARS

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CLIFFORD BROWN ALL STARS 1954.8.11 L.a録音
クリフォード・ブラウン・オール・スターズ





1954.8.11 L.a録音、残りの2曲です
ウエスト・コーストジャズの熱気が伝わってきますね
2曲と少ないですが十二分に堪能できます、アナログ機器で再生すると懐かしくもあり一杯のコーヒーもまた格別です 汗''

1954年から20年経った1974年に数量限定輸入盤として日本で発売されたシリーズです、現在2016年なので20年前は1996年当時の音楽と言う事ですが、今とは違って戦争の抑圧から解放された音楽界は急激に変化進歩枝分かれしました

side 1
1-CARAVAN キャラヴァン

side 2
1-AUTUMN IN NEW YORK オータム・イン・ニュー・ヨーク

personnel
Clifford Brown tp クリフォード・ブラウン
Herb Geller as ハーブ・ゲラー
Max Roach dr マックス・ローチ
Joe Maini,jr sx ジョー・メイニ
Walter Benton ts ウォルター・ベントン
Kenny Drew p ケニー・ドリュー
Ciurtis Counce b カーティス・カウンス






CLIFFORD BROWN with strings

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CLIFFORD BROWN with strings(クリフォード・ブラウン・ウイズ・ストリングス)




この盤もマックス・ローチと同じくマーキュリー・レコードですが直輸入盤ではなく日本フォノグラムからのリリースです、解説は油井正一さんなので今となってはこれも貴重です
録音は
Portrait or Jenny
What's New
Yesterdays
3曲が1955.1.18 N.y録音

Where or When
Can't Help Lovin dat man
Smoke Gets in Your Eyes
Laura
Memories of You
5曲が1956.1.19 N.y録音

Embraceable You
Blue Moon
Willow Weep For Me
Stardust
4曲が1956.11.20 N.y録音

パーソネル
クリフォード・ブラウン
リッチー・パウエル
バリー・ガルブレイス
ジョージ・モロウ
マックスローチ
ストリングスは編成不明、写真からは9名は確認出来ます
編曲と指揮はニール・ヘフテイ
母盤は11116~11127、全曲原盤が違います、いろんな盤から選曲して作ったいいとこ取りのアルバムと言う事ですかね

side 1
1-Yesterdays
2-Laura
3-What's New
4-Blue Moon
5-Can't Help Lovin Dat Man
6-Embraceable You

side 2
1-Willow Weep For Me
2-Memories Of You
3-Smoke Gets In Your Eyes
4-Portrait Or Jenny
5-Where Or When
6-Stardust



Study in Brown

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Study in Brown / Clifford Brown and Max Roach







side 1
1-CHEROKEE
2-JACQUI
3-SWINGIN
4-LANDS END

side 2
1-GEORGE'S DILEMMA
2-SANDU
3-GERKIN FOR PERKIN
4-IF I LOVE AGAIN
5-TAKE THE A TRAIN

featuring
Clifford Brown tp
Max Roach dr
Harold Land ts
George Morrow b
Richie Powell p

録音日
ジャーキン・フォー・パーキン
A列車で行こう
ランズ・エンド
スインギン
4曲が1955.2.23 N.y録音

ジョージのジレンマ
イフ・アイ・ラブ・アゲイン
1955.2.24 N.y録音

チェロキー
ジャッキー
サンデュ
1955.2.25 N.y録音

この4ヶ月後にピアノのリッチー・パウエル夫妻と共に車で事故死、若干25歳

このシリーズはウエスト・コースト・ジャズを代表する名盤でもあります
聴いた事の無い方も是非一度聴かれてバップを堪能して下さい

CLIFFORD BROWN and MAX ROACH at Basin Street

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CLIFFORD BROWN and MAX ROACH at Basin Street






アルバムタイトルはベイズン・ストリートのブラウン/ローチですが録音はニュー・ヨークです
このアルバムはシリーズ中、私の一番好きなアルバムでもあります
ソニー・ロリンズもこのシリーズではまるで別人の様に聴こえます、リッチー・パウエルのピアノのフレーズもいいですね、マックス・ローチの躍動感あふれたドラムにジョージ・モロウのベース、クリフォード・ブラウンのトランペットご機嫌なサウンドに時の経つのも忘れて聴き入ってしまいます

フォト3枚目、盤の左に少し写り込んでしまっているのは秋吉敏子/ルー・タバキンのLong Yellow Roadです、機会があればアップします

side one
1-What is this Thing Called Love
2-Love is a Many Splendored Thing
3-I'll Remember April

side 2
1-Powell's Prances
2-Time
3-The Scene is Clean
4-Gertrude's Bounce
5-Flossie Lou

収録曲録音日
ガートルドのバウンス
タイム
パウエルの意気込み
1956.1.4 N.y録音

恋とはどんなものでしょう
慕情
1956.2.16 N.y録音

四月の思い出
ザ・シーン・イズ・クリーン
1956.2.17 N.y録音

パーソネル
クリフォード・ブラウン tp
ソニー・ロリンズ ts
リッチー・パウエル p
ジョージ・モロウ b
マックス・ローチ dr







BLUE TRAIN / John Coltrane

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BLUE TRAIN / John Coltrane 1957.9.15 Blue Note






Blue Noteの名盤のひとつ、輸入盤なので英語表記です
懐かしくも良く聴いたアルバムでもあります
皆さんもよく知ってる曲ばかりなので説明は不要ですね 汗''

この時代どの盤もそうですが、このアルバムもメンバーがいいですね

Lee Morgan(リー・モーガン) tp
Curtis Fuller(カーティス・フラー) tb
John Coltrane(ジョン・コルトレーン) ts
Kenny Drew(ケニー・ドリュー) p
Paul Chambers(ポール・チェンバース) b
Philly Joe Jones(フィリー・ジョー・ジョーンズ) dr

side 1
1-Blue Train ブルー・トレイン
2-Moment's Notice モーメンツ・ノーティス

side 2
1-Locomotion ロコモーション
2-I'm Old Fashioned アイム・オールド・ファッションド
3-Lazy Bird レイジー・バード

CANNONBALL & COLTRANE

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CANNONBALL & COLTRANE (February.3.1959ユニバーサル・レコーディング・スタジオ.シカゴ)






昔よく演奏されていたライムハウスブルース(今聴いても早いですね、若い頃気にもしなかったテンポですが今は気合入れないと弾けないかも 汗)が1曲目~スターズ・フェル・オン・アラバマ(アラバマに星落ちて)と続きます
アルバムタイトルはキャノンボール/コルトレーンですがキャノンボールクインテットですね、ピアノはウイントン・ケリーです、この方も独特ですね

side 1
1-Limehouse Blues ライムハウス・ブルース
2-Stars Fell On Alabama スターズ・フェル・オン・アラバマ
3-Wabash ウォバシュ

side 2
1-Grand Central グランド・セントラル
2-You're A Weaver of Dreams ユーアー・ア・ウィーバー・オブ・ドリーム
3-The Sleeper ザ・スリーパー


personnel
Julian Cannonball Adderley as ジュリアン・キャノンボール・アダレイ
John Coltrane ts ジョン・コルトレーン
Wynton Kelly p ウイントン・ケリー
Paul Chambers b ポール・チェンバース
Jimmy Cobb dr ジミー・コブ




SAXOPHONE COLOSSUS

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Sonny Rollins / Saxophone Colossus 1956 N.Y






ソニー・ロリンズと言えばこれサキホン・コロッサスみたいなところもありますね・・・汗
来日したときに息継ぎ無しで吹いてたと噂で聞きましたが実際に見たことはありません・・・汗、演奏は評価の分かれるところもありますが時代を代表する一人にまちがいはありません

アルバムとしてはイースト・コーストジャズを代表するアルバムの一枚

personnel
Sonny Rollins ソニー・ロリンズ ts
Tommy Flanaganトミー・フラナガン p
Doug Watkins ダグ・ワトキンス b
Max Roah マックス・ローチ dr

side 1
1-St Thomas セント・トーマス
2-You Don't Know What Love Is ユー・ドント・ノウ・ホワツト・ラブ・イズ
3-Strode Rode ストロード・ロード

side 2
1-Moritat モリタート
2-Blue Seven ブルー・セブン

聴き飽きたアルバムとはおもいますが、久しぶりに聴いても・・・







Sonny Rollins & The Contemporary Leaders

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Sonny Rollins & The Contemporary Leaders 1958.10.20~22日 L.A 
ソニー・ロリンズとコンテンポラリー・リーダーズ







I've Told Evry Little Star1曲目からロリンズ節が炸裂します 汗
ピアノはハンプトン・ホースその手が奏でる旋律は秀逸です
ギターはバーニー・ケッセル、ポール・ウィナーズのシリーズでお馴染みですね
ベースはリロイ・ヴィネガー、もともとはピアノ弾きだったのでベースのウォーキングには定評があります、ドラムは一世風靡したシェリーマン、スターぞろいのメンバーではあります、アルバム内容も素晴らしい出来に仕上がっています

side 1
1-I've Told Evry Little Star 小星に語らん
2-Rock-A-Bye Your Baby With A Dixie Melody ロッカバイ・ユア・ベイビー
3-How High The Moon ハウ・ハイザ・ムーン
4-You ユー

side 2
1-I've Found A New Baby いい娘をみつけた
2-Alone Together アローン・トゥゲザー
3-In The Chapel in the Moonlight 月下のチャペル
4-The Song is You 歌こそは君

メンバーは上記ですがside 1の4曲目YouのみVictor Feldman(ヴィクター・フェルドマン)ヴァイヴが入っています、ピアノ弾きだとはおもうのですが、ここではヴァイヴで参加




The Best Artist Series - Sonny Rollins

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The Best Artist Series - Sonny Rollins
Sonny Rollins Quartet & With M.J.Q.






ベストアーチストシリーズ、ソニー・ロリンズ・カルテット・アンド・ウイズ・M.J.Q.
このアルバムも豪華メンバーのオンパレードですね、ジャズファンにはたまらない顔ぶれです
M.J.Q.(モダン・ジャズ・カルテット)ですが全曲にM.J.Q.が参加してる訳ではありません

アルバム曲録音日
モリタート
ユードント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ
ソニー・ロリンズ ts
トミー・フラナガン p
ダグ・ワトキンス b
マックス・ローチ dr
1956.6.22

マイ・リバリー
ホエン・ユア・ラヴァー・ハズ・ゴーン
ザ・モスト・ビューティフル・ガール・イン・ザ・ワールド
ソニー・ロリンズ ts
レッド・ガーランド p
ポール・チェンバース b
フィリー・ジョー・ジョーンズ dr
1956.5.24

ショーほど素敵な商売はない
イッツ・オールライト・ウイズ・ミー
ソニー・ロリンズ ts
レイ・ブライアント p
ジョージ・モロウ b
マックス・ローチ dr
1955.12.2

スロー・ボート・トゥ・チャイナ
ソニー・ロリンズ ts
ケニー・ドリュー p
パーシー・ヒース b
アート・ブレイキー dr
1951.12.17

恋をしてみたい
イン・ア・センチメンタル・ムード
ソニー・ロリンズ ts
ミルト・ジャクソン
ジョン・ルイス
パーシー・ヒース
ケニー・クラーク

アルバム曲順
side 1
1-Moritat
2-You Don't Know What Love Is
3-Theres No Business Like Show Business
4-I'ts All Right With Me

side 2
1-Slow Bot To China
2-Almost Like Being In Love
3-In A Sentimental Mood
4-When Your Lover Has Gone
5-My Reverie
6-The Most Beautiful Girl In The World





The Standard / Sonny Rollins

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The Standard Sonny Rollins 1964.6~7






R.C.Aのプロデューサージョージ・アヴァキャンのスカウトで1962~1964年の2年間R.C.Aに専属してますが、その間に7枚の作品を残していますが、このアルバムは最後のアルバムになります

7枚のアルバム録音年月日
1-The Bridge 1962年1月30日  
2-Don't Stop The Carnival 1962年4月5日 5月14日.25日.26日
3-Our Man In Jazz 1962年7月27~30日
4-3 in Jazz 1963年2月20日 
5-Sonny Meets Hawk ! 1963年7月15日
6-Now's The Time 1964年2月14日.18日 
7-The Standard 1964年6月~7月

1960年代はビートルズが世界を席巻風靡してた時です(世界でエレキバンドブーム)武道館での来日公演もテレビで放送されましたが余りの熱狂的なファンの歓声で演奏が聴きにくいという現象がおこりました、これは世界共通の現象だったみたいです、ビートルズ恐るべし、アルバムはその急激に時代が変化してる時に発売された一枚です
ロリンズ2回めのひきこもり後、R.C.Aでの7枚、この後また活動休止1972年に入ってマイルストーン・レコードで復活、現85歳

収録日
オータム・ノクターン 1964年7月9日
ナイト・アンド・デイ 1964年6月24日
スリー・リトル・ワーズ 1964年6月24日
アイル・ビー・シーイング・ユー 1964年6月23日
ソニー・ロリンズ ts
ボブ・クランショウ b
ミッキー・ロカー dr

ラブ・レターズ 1964年6月26日
マイ・シップ 1964年6月24日
ロング・アゴー 1964年6月26日
ソニー・ロリンズ ts
ボブ・クランショウ b
ミッキー・ロカー dr
ジム・ホール gt

マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ 1964年7月2日
イッツ・クッド・ハプン・トゥ・ユー 1964年7月2日
ソニー・ロリンズ ts
ボブ・クランショウ b
ミッキー・ロカー dr
ハービー・ハンコック p

トラヴェリン・ライト 1964年6月11日
ソニー・ロリンズ ts
ハービー・ハンコック p
ジム・ホール gt
デビッド・アイゼンソン b(アルコ)弓
テディ・スミス b(ピチカート)指
ステュ・マーチン dr

side 1
1-Autumn Nocturne
2-Night and Day
3-Love Letters
4-My One and Only Love
5-Three Little Words

side 2
1-Trav'lin Light
2-I'll Be Seeing You
3-My Ship
4-It Could Happen to You
5-Long Ago

曲目はアルバムタイトルどうりスタンダードです
ジム・ホールとハービー・ハンコックの参加が目をひきます





 


M.J.Q The Last Concert

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The Last Concert The Modern Jazz Quartet 1974.11.25 N.Y (A.f.h)






M.J.Qラスト・コンサート 2枚組アルバム
日本でのリリースは1975、ラスト・コンサート盤なので残念な気持ちで購入に行った記憶があります
後に1981年日本武道館にて再結成~1994年MJQ & Friends: A 40th Anniversary Celebration まで長い年月活動したスーパー・ジャズ・バンド
長い間活躍するにはメンバーの絶妙なバランスと実力とファンが必要ですね

パーソネル
Milt Jackson(ミルト・ジャクソン)vb
John Lewis(ジョン・ルイス)p
Pery Heath(パーシー・ヒース)b
Connie Kay(コニー・ケイ)dr

side one
1-Softly As In A Morning Sunrise 朝日のようにさわやかに
2-The Cylinder ザ・シリンダー
3-Summertime サマー・タイム
4-Trav'lin' トラヴェリン

side two
1-Biues In A Minor Aマイナーのブルース
2-One Never Knows ワン・ネバー・ノーズ(ひとしれず)
3-Bags' Groove バグズ・グルーヴ

side three
1-Confirmation コンファメイション
2-Round Midnight ラウンド・ミッドナイト
3-Night In Tunisia チュニジアの夜
4-The Golden Striker ゴールデン・ストライカー

side four
1-Skating In Central Park スケイティング・イン・セントラル・パーク
2-Django ジャンゴ
3-What's New? ホワッツ・ニュー

ドラムは他にミッキー・ローカー後年はパーシー・ヒース弟のアルバート・ヒースが参加しています


Gary Burton Quartet in concert

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Gary Burton Quartet in concert / Recorded live at Carnegie Recital Hall.  1968.2.23




ゲーリー・バートン・カーネギー・ホール・コンサート
ヴィブラホン奏者では外せない一人
ラリー・コリエルが参加してますがこの時代はまだフュージョンではなくジャズロックですね
M.J.Qとは一線を画すジャズの最先端を追求してます、ラリー・コリエルが居る事によりフュージョンに移行する前の片鱗を聴く事が出来ます、前衛的ジャズよりもロックに近いジャズロック ?

side 1
1-Blue Comedy ブルー・コメディー
2-The Sunset Bell サンセット・ベル
3-Lines ラインズ
4-Walter L ウォルター・L

side 2
1-Wrong Is Right ロング・イズ・ライト
2-Dreams ドリームス
3-I Want You アイ・ウォント・ユー
4-One Two .1-2-3-4 ワン・トゥー・1.2.3.4

パーソネル
Gary Burton ゲーリー・バートン vr
Larry Coryell ラリー・コリエル gt
Steve Swallow スティーブ・スワロウ b
Bobby Mosesボビー・モーゼス dr




The Very Best Of Jimmy Smith

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The Very Best Of Jimmy Smith 1965 N.Y




ジャズオルガンと言えばジミー・スミス、ハモンドB3を使っていたのでも知られています、ヒット曲ザ・キャットもこのアルバムに収録されています、他も名曲ばかり
ジャズオルガンのサウンドを堪能出来るお勧めの一枚、ケニー・バレルのギターもご機嫌です

アルバムサポートメンバー
Kenny Burrell gt ケニー・バレル
Oliver Nelson big band オリヴァー・ネルソン・ビッグ・バンド
Marvelous orchestral マーベラス・オーケストラ

収録曲目
side one
1-Got My Mojo Workin
2-The Organ Grinder's Swing
3-Ol'Man River
4-I'm Your Hoochie Cooche Man

side two
1-Walk On The Wild Side
2-The Cat
3-Hobo Flats
4-High Heel Sneakers



The Ramsey Lewis Trio

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GOLDEN JAZZ-ROCK The Ramsey Lewis Torio
日本ビクター株式会社






ゴールデン・ジャズロック・ラムゼイ・ルイス・トリオ
日本ビクターからの発売日が不明なのですがハングオン・スルーピーが1965.10.14日なので1966年かと思われます?が、もっと後年かも?70年前後だとは思います
当時ヒット曲Herbie Mann(ハービー・マン)のComin' Home Baby(カミン・ホーム・ベイビー)等と一緒にジ・イン・クラウドもよく演奏されました

今聴くとほのぼのとした感じですね、BGMにはぴったりかも?笑
懐かしくもあり思い出の一枚

曲目はお得に11曲収録されています

A面
1-The In Crowd ジ・イン・クラウド
2-Hang On Sloopy ハング・オン・スルーピー
3-A Hard Day's Night ア・ハード・デイズ・ナイト
4-Never On Sunday 日曜日はダメよ
5-Arrivederci Roma アルベデルチ・ローマ

B面
1-Bach To The Blues バッハ・トゥー・ザ・ブルース
2-For The Love Of A Princess シェラザード
3-Fly Me To The Moon フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
4-Cielito Lindo シェリト・リンド
5-Barefoot Sunday Blues ベアフット・サンデー・ブルース
6-Lonely Avenue ロンリー・アベニュー

ラムゼイ・ルイス p
エルディー・ヤング b
レッド・ホールト dr

参考 曲の解説
A面
1-ジ・イン・クラウド 昨年の5月の吹き込みとなっています(ワシントンのクラブ、ボヘミアン・ケーバンスにて実況録音)
2-ハング・オン・スルーピー 昨年の10.14日に録音となっています(バート・ラッセル、ウェス・ファーレル作曲)
3-ア・ハード・デイズ・ナイト お馴染みビートルズのヒットナンバー
4-日曜日はダメよ ジュールス・ダッシン監督のギリシャ映画主題歌 ヒット曲
5-アルベデルチ・ローマ レナート・ラスセルが1954年に書いたイタリアのヒット曲

B面
1-バッハ・トゥー・ザ・ブルース バッハ(コラール前奏曲)をブルース風に編曲
2-シェラザードェラザード ロシアの作曲家リムスキー・コルサコフ作曲交響組曲
3-フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン バート・ハワード作曲スタンダード
4-シェリト・リンド ラテン音楽をジャズロックにアレンジ
5-ベアフット・サンデー・ブルース ラムゼイ・ルイスのオリジナル
6-ロンリー・アベニュー Doc Pomus(ドク・ポーマス歌手)作曲、ジャズロック調に編曲


Joe Wilder / Wilder 'N Wilder

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WILDER 'N WILDER(ワイルダー・ン・ワイルダー) 1956.1.19日 N.Y






ジョー・ワイルダーの名盤です、ライオネル・ハンプトン楽団やカウント・ベイシー・オーケストラ、ベニー・グッドマン楽団などで活躍してます、実力も十二分にあるのですが、表にでる性格ではないので埋もれてしまっています
このアルバムではワイルダーの優しく包み込むようなトランペットソロを聴く事が出来ます、ワイルダーの人柄がメロディーに良くでています

side A
1-Cherokee チェロキー
2-Prelude To A Kiss プレリュード・トゥ・ア・キッス
3-My Heart Stood Still マイ・ハート・ストゥッド・スティル

side B
1-Six Bit Blues シックス・ビット・ブルース
2-Mad About The Boy マッド・アバウト・ザ・ボーイ
3-Darn That Dream ダーン・ザット・ドリーム

パーソネル
Joe Wilderジョー・ワイルダー tp
Hank Jonesハンク・ジョーンズ p
Wendell Marshallウェンデデル・マーシャル b
Kenny Clarkeケニー・クラーク dr

スタンダード曲以外
Six Bit Bluesはワイルダーの作曲
Mad About The Boyはアーネスティン・アンダーソン、カーメン・マクレーも歌ってます
二人とも大御所ですが、アーネスティン・アンダーソンのオール・ブルース(マイルス・デイヴィス)なんかもオツですね、ここを語れば完全に脱線しますので又の機会に
ベースのウェンデデル・マーシャルはアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズでの活躍がよく知られています








定期ソラカフェライブ

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今年初はソラカフェライブ 2/6日
昨日は70歳過ぎてベース始めたジャズが好きな方とボーカルさんのデュエット
素敵ですね






若い子(もののけ姫アレンジして歌ってくれました)から年輩の方まで来られて満員、盛り上がりました
次回は4/2日の予定です、此処は堅苦しいジャズではなく近所の皆さんと語り合いながら楽しめる雰囲気が他の所と違うかも、私も初めてのパターンです、次回も楽しみ


HERE'S JAKI / jaki byard

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HERE'S JAKI / jaki byard ヒアーズ・ジャッキー/ジャッキー・バイアード
マニアな方しか聴かないとはおもいますが1961年3月14日プレスティッジ・レコードに残した一枚
日本は東芝EMIから発売1975年






あまり知られてはいないのですがチャーリー・ミンガス、メイナード・ファーガソン、エリック・ドルフィー、ローランド・カークなど数々のプレイヤーと共演しています、ピアノだけでなく他もこなすマルチプレイヤー

曲目
side 1
1-Cinco Y Quatro シンコ・イ・クアトロ
2-Mellow Septet メロウ・セプテット
3-Garnerin' A Bit ガーネリン・ア・ビット
4-Giant Steps ジャイアント・ステップ

side 2
1-Medley ガーシュイン・メドレー
2-Bess You Is My Woman ベス・ユー・イズ・マイ・ウーマン
3-It Ain't Necessarily So イット・エイント・ネセサリリー・ソー
4-To My Wife トゥ・マイ・ワイフ
5-D.D.L.J. バイアードの家族のイニシァル

1曲目4/5拍子のラテンタッチの曲から始まります、バイアードオリジナル
このアルバムでは唯一コルトレーンのジャイアント・ステップだけがスタンダード

パーソネル
ジャッキー・バイアード p、
ロン・カーター b
ロイ・ヘンズ dr

ピアノトリオですがサポートメンバーも文句無しですね


coleman hawkins / the high and mighty hawk

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coleman hawkins / the high and mighty hawk
コールマン・ホーキンス ハイ・アンド・マイティ・ホーク 1958.2.18~19 N.Y






スイング・ジャーナルのゴールドディスクマークが右上にプリントされてるこのアルバムですが、ホーキンスの傑作アルバムとも言われています
結構早く亡くなられていますが多くのミュージシャンに影響をあたえ育てた人としても知られています(セロニアス・モンク、マックス・ローチ、ソニー・ロリンズ等々)

曲目
side A
1-Bird Of Prey Blues バード・オブ・プレイ・ブルース
2-My One And Only Love マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ
3-Vignette ヴィネット

side B
1-OOH-WEE.Miss G.P オオ・ウィー・ミスG.P
2-You've Changed ユーヴ・チェンジ(君は変わった)
3-Get Set ゲット・セツト

パーソネル
Coleman Hawkins コールマン・ホーキンスts
Buck Clayton バック・クレイトンtp
Hank Jones ハンク・ジョーンズp
Ray Brown レイ・ ブラウンb
Mickey Sheen ミッキー・シーンdr

トランペットのバック・クレイトンはカウント・ベイシー楽団での活躍
ハンク・ジョーンズは3兄弟の一人ドラムのエルビンとトランペットのサド・ジョーンズ
レイ・ブラウンはオスカー・ピーターソントリオで活躍、一時期エラ・フィッツジェラルドと結婚していました
ドラムのミッキー・シーンはコールマン・ホーキンスバンドのドラムです

曲について
side A
1-Bird Of Prey Bluesはホーキンスオリジナル12小節のぶるーす
2-My One And Only Loveスタンダードでホーキンスの得意ナンバー
3-Vignetteハンク・ジョーンズのオリジナル
side B
1-OOH-WEE.Miss G.Pホーキンスオリジナル
2-You've Changedスタンダード
3-Get Setハンク・ジョーンズのオリジナル

50年代に吹き込まれたホーク・イン・ハイファイの中のゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザ・ユーを45回転で早回しするとチャーリー・パーカーになると言われていましたが?
機会があれば一度検証してみたいですね

FREE / Benny Golson

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FREE / Benny Golson Quartet 1962.12.26 Van Gelder Studios Englewood Cliffs New Jersey




ベニー・ゴルソン・カルテット、録音はニュー・ジャージー州 エングルウッド・クリフスのルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオ

テナーとしてはあの酒乱で豪快な演奏のベン・ウェブスターの影響をうけているといわれています、バンドはタッド・ダメロンバンド、ライオネル・ハンプトン楽団、ディジー・ガレスビー楽団、ジャズ・メッセンジャーズ等~後にアート・ファーマーと一緒に活動
ハンプトン楽団の時一緒だったクリフォード・ブラウンの死を悼んでI Remember Cliffordを作曲したのは有名です、其の他Stable Mates(ステイブルメイツ).Whisper Not(ウィスパー・ノット).Along Came Betty(アロング・ケイム・ベティ).Killer Joe(キラー・ジョー).Five Spot After Dark(ファイブ・スポット・アフター・ダーク).Blues March(ブルース・マーチ)など数々のスタンダードを作曲しています、プレイより作曲の方ですかね?

ピカソ的な雰囲気のアルバムジャケットですが
このアルバムではJust By MyselfとShades Of Steinの2曲がゴルソンの作曲

side A
1-Sock Cha Cha ソック・チャ・チャ
2-Mad About The Boy マッド・アバウト・ザ・ボーイ
3-Just By Myself ジャスト・バイ・マイセルフ

side B
1-Shades Of Stein シェイズ・オブ・スタイン
2-My Romance マイ・ロマンス
3-Just In Time ジャスト・イン・タイム

Personnel
Benny Golson ts ベニー・ゴルソン
Tommy Flanagan p トミー・フラナガン
Ron Carter b ロン・カーター
Arthur Taylor dr アーシ・テイラー


Turning Point / Benny Golson

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Turning Point Benny Golson 1962 N.Y
ターニング・ポイント ベニー・ゴルソン






ベニー・ゴルソンもう一枚です、時期はほぼ同時期ですがメンバーは変わっています、録音は顔ぶれからすれば此方のほうが先かと思われます?

personnel
Benny Golson ts
Wynton Kelly p
Paul Chambers b
Jimmy Cobb dr

side A
1-How Am I To Know
2-(I'm Afraid)The Masqurade is Over
3-Dear Kathy
4-Three Little Words

side B
1-Turning Point
2-Stella By Starlight
3-Alone Together

アルバムの中でDear KathyとTurning Pointがゴルソンの作曲、他はスタンダードよく歌われています、サポートはウイントン・ケリー、ポール・チェンバース、ジミー・コブなのではずれは無いですね


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